ニュアンス
韓国語講座の最近の宿題は、前の授業からの2週間で起きたできごとを韓国語で紹介することだ。
私は韓国語日記から選んで書き直している。
先週の土曜日は「七回忌」の日記を元にした。
この日記を韓国語で書いているときもPAPAGOが提案してきた菩提寺=보리사は、単に漢字を韓国よみでハングルに置き換えただけじゃないかと思っていたのだが、やっぱり韓国出身の先生にはつうじなかった。
절에서 불공을 드렸다
が正解だそうだ。
절は寺、불공(仏供)は仏教の供養や祈りの意味だ。
バラバラの原稿用紙を「バラの原稿用紙」と書くと、PAPAGOが「장미 원고지(薔薇の原稿用紙)」と訳したことがある。こういう間違いや、なんとなく表現がオーバーじゃないか、みたいなことはPAPAGOの訳した韓国語を見ながら日本語を修正しているのだが(正解かどうかはわからないが)、こういった些細なニュアンスはネーティブに聞かないとわからないな。
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