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問題を解決する能力よりもまずは問題を見つける能力

今日のスクラッチレッスン風景です。

よくある会話
「ここのプログラム怪しくない?」
「いや、合ってるよ」
「いや、明らかに間違ってるって」
「どこぉ?合ってるよ!」
「このへん」
「あ、違ってた」

プログラミング的思考や論理には「問題解決能力」が大切だと言います。
でも問題を解決する能力の前提に、「問題を見つける能力」が必要じゃないかなと思います。
「主観で見るから間違いが見つからない」のであってプログラミングの講師は「客観的に見る間違いの見つけ方」を教えてあげなければいけないと考えてます。
今日夜、プライベートレッスンの生徒さんはスクラッチプログラムの間違い探しが大変上手くなりました。
「どうやって間違いを見つけるんだっけ?」
と聞くと、
「正しいものと見比べる、上から順番に確かめる、間違っていると思って見る」
と即答してくれました。
みんな「いい感じ」に成長してくれてます。

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