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ヘビとのふれあいで息子は最高の笑顔に

祝日を使って栃木県にある日本両棲類研究所に行きました。

十日町のあてま森と水辺の教室ポポラで巨大なアカハライモリのぬいぐるみを買ってから、このぬいぐるみの発売元である「日本両棲類研究所」に一度行ってみたいと思ってました。

館長さんのご厚意でニシキヘビと家族みんなでふれあう時間をいただき、生まれて初めて「ヘビ」の認識が変わりました。

「ヘビは感情豊かで頭が良く、人懐っこい」

まずは人の手のにおいを嗅ぐと、へびはそのにおいの記憶は忘れないほど記憶力が素晴らしいそうです。

へびを手に乗せてもらうと、少し温かく、最初は緊張して体を丸めているのですが、手のにおいを嗅いで安心すると、だんだんと手に体重を預けてくれるようになります。

実はへびは触れている人に積極的にコミュニケーションを取る感情豊かな生き物で、以前我が家で飼っていた猫と同じくらい、いろいろな仕草で「好き」という気持ちをこちらに伝えてくれました。

ここまで頭が良くて、感情豊か、記憶力が良いへびはもう「ペット」というよりは「家族」という認識なのかなと思いました。

館長さんがへびを私たちの手から離そうとすると、

「もっと一緒にいたい」

と少しだけ体を曲げて抵抗する仕草がかわいく、今でもそのときの感触は手に残っています。

一度触れてしまうとへびをおうちでも欲しくなってしまうのですが、ここまで人に慣れるように育てるには大変手間隙が掛かることを聞いて、今回もショップでサラマンダーやアカハライモリ、両棲類グッズを山ほど買ってきました。

いきもの好きの息子には大満足の一日で、たぶん年内にまた行くのかなと思います。

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