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プログラミング教室✖️第一生命お金について学ぶライフサイクルゲーム開催

「ミラプロ✖️第一生命”お金について学ぶ人生擬似体験”ライフサイクルゲーム」を開催しました。

高校生の家庭科の授業でお金について学ぶ金融教育が始まります。

お金の知識、貯蓄と投資、特殊詐欺など、将来子どもたちが必要な知識を、金融のプロの第一生命のスタッフの方からすごろく形式のゲームで教えていただきました。

今回は小学校高学年、中学生、高校生、保護者の方たちに参加してもらいました。

参加した理由を聞いてみると、

「お小遣いを使いすぎるから」

「今の高校3年生はちょうど高校で金融教育を受けられない世代だから」

と、さまざまな理由で参加していただきました。

このライフサイクルゲームはサイコロを振って1番先に上がる人が勝ちではなく、単純にゴールに着いたときに1番お金がある人が勝ち。

スタートは就職から始まり、定年退職がゴール(裏面に定年退職後からのすごろくもあり)という、人生を疑似体験できるすごろくゲームです。

ゴールまでの道のりで「結婚するかしないか」「自宅を購入するか賃貸のアパートを借りるか」「副業詐欺に遭う」「がんになる」「見に覚えのないインターネット利用料金を請求される」となかなかリアルな内容。

「投資信託をやります」

「結婚はしなくていいかな」

「iDeCoを始めます」

「生命保険に入ってて良かった」

など、子どもたちの口から普段聞かないようなワードがたくさん飛び出してきて、何かしらの金融、ライフイベント、特殊詐欺の知識を深められたようです。

ゲームが終わったときの所持金は、9000万円以上の子もいれば、逆に-2000万円という子もいて、ライフイベントの選択や貯蓄、投資次第で仮想人生はこんなにも変わるものかと、参加した子どもたち、保護者の方も実感しました。

生命保険や投資信託、特殊詐欺などは子どもたちにとってはまだまだ先のお話です。

しかし、いつかこのキーワードに触れるタイミングが来たとき、学びが0の子と1の子ではきっと大きな違いがあるのだろうなと思いました。

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