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「できない私」も「私らしさ」なんだよ

本日は2020年02月02日!なんだかそれだけで今日という日が嬉しい私です。小さなことで喜べるのが私の特徴だと思っているのだけれど、2019年は小さなことでたくさん自分責めをしていたなって思うのです。

「すごい」を自分に求めた2019年

昨年は、あらゆることで「すごい」って言われることを求めてしまった1年だった。それは私自身、「すごい」って言われてる人に出逢えたからなんだけれど、「すごい」人が目の前にいたりすると、「私もそのステージに立たな!」って自然と奮い立たせていたのだ。すごい!というか、本当に素敵な人と昨年は出逢うことが出来て、なんか周りがキラキラ輝いて見えて、私もそうなりたいって思ったのだ。だから頭では「すごい人になる方法」はめちゃくちゃ理解できた。「売れる人になる方法」「フォロワー沢山!のインフルエンサーになる方法」「売れる本を書ける人になる方法」「お金の稼げる人になる方法」どれもこれも、頭では理解できて、あとはやるだけ!…なんだけど、私はできなかったのだ。そして、そんな自分を責めてダメだと思ってたんだよね。

しかも、私の中で「知っている」と「行動できる」は違う!っていう言葉がずっとついてきていて、行動できないなら知らないのと同じなんだよ!って頭の中でまたまた私を責めるもんだから、もっと動けなくなるっていう悪循環に陥った。だけど、ある時気が付いたんだよね。すごい人に、なんでなりたかったんだろう?って。

「すごい」がないと、夢が叶わないと思っていた

どうして「すごい」人になりたかったかというと、すごい人にならないと、夢が叶わないと思っていたから。私の夢の一つでもある「本屋さんに並ぶ本を書く人になる」には、「すごい」が必須だと思っていたんだよね。そして、それを求めて焦っていた。

だけど、「すごい人になる方法」は頭ではわかっているのに、なんかうまくこなせない私になっていた。というか、あるところまではすんなりできてしまっていたけれど、途中でものすごくしんどくなっていた。だけど、途中までできてしまうもんだから、褒めてくれる人もいたりして、ここまで来たんだしって辞めることもできなかったんだよね。

潔く降参!これが正解♡

2019年の終わりくらいに、すごい人に立て続けに会うチャンスが舞い降りてきた。だけど、その時やっとわかった!もうね、「すごい」を求めなくていいなってことを。なぜなら、ある人が思い出させてくれたのだ。「できないから助けて♡」っていうほうが、私はうまくいくってことを。

そうだったそうだった!自分の強みじゃないところを一生懸命頑張っていたけれど、「なんだか楽しそう」「いつも楽しそうでいいね」っていう世界で生きるのが私らしさだった。できなくても「いんじゃない?」って言ってくれる人が沢山いるし、「私やるよ」って言ってくれる人もいる。私はあっちで「頑張る」のではなく、こっちで「ありがとう♡」を伝えるだけでよかったんだと。すごい人になれない私で、いいんだったって。もう、潔く降参した方が、私らしくて正解だったのだ。

実際お仕事だって、いくら稼ごう?って思考だと私は絶対うまくいかない。ある程度は伸びるけど、しんどくなって伸び悩む。私にとっての正解は「Official髭男dism」のライブに行きたいからお仕事頑張ろう^^野球観戦行きたいからお仕事頑張ろう^^なのだ。

1を3にするんじゃない!5を6や7にするのだ!

人生ってテストじゃないのだから、5段階評価の成績表をオール5にする必要なんてない。むしろ、1を3にしようとするなんてナンセンス!オール3の人生なんて、一番つまらないじゃないか!!むしろ、1があれば、それを助けてくれる人にすんなり頼る事だってできるし、1を3にする努力なんかより、5を6や7にできるかもしれない可能性に時間もエネルギーもかけたほうがいいとさえ思うのだ。

ということで、あなたが苦しいのは、もしかしたら1を3にしようという、周りから見たら降参した方がいいよってことなのかもしれないよって話。私みたいにさっさと降参して、「私らしさ全開」で生きてみてはどう??

そして潔く降参した私は、ヒゲダンのライブチケットが当選してご機嫌♡ ヒゲダン好きのブラザーズも、ゆるポジメンバーのシスターズも、一緒に人生楽しもうではないか!

だって「好き」は私を裏切らない!「好き」の使い方を間違えなければ♡

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