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音楽遍歴④

本日は10月23日。渡辺真知子さんのお誕生日です。来年はデビュー45周年ですね。一度でいいからコンサートを拝見したいものです。これからも益々のご活躍を楽しみにしております。

いつも「渡辺真知子というひと。」を書いておきながら肝心なお誕生日に何もコメントできないというのも淋しいので、こちらで失礼いたしました。

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さあ、追われていた仕事や新たな挑戦が終わったところで、いい加減このシリーズに区切りをつけてしまおう。前回公開したのは9月2日。ずいぶん間が空いてしまった。今回は、2003年あたりから現在まで……とは言っても、それほど書くことがないんだよね。

もう、ある程度好みが固まってきているし……この20年で、どのぐらい裾野が広がったのかな?

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20代の終わりごろから、ラウンジのようなコンテンポラリー・ジャズも心地良いと思うようになった。

高嶋ちさ子さんたちの「12人のヴァイオリニスト」シリーズや古武道、ハウスのピアノギグ、ジャズのビッグバンドにもしばらくハマった。

古武道の場合は珍しく2007年6月25日のコンサートにも行き、そこで思いのほか古川展生さんがかっこよかったので驚いた。いつだったか「ザワつく金曜日」でちさ子さんとの絡みを見ていて、当時を懐かしく思い出した。

普段はもう、真知子さんや太田裕美さんといった邦楽にしろ、カーペンターズやABBAにしても人の声が入った曲ばかり聴いているのだけど、ごくたまに、歌声入りの曲を聴きたくないって思うことがある。

嫌いになってしまったワケではないけれど「今日は、歌声の入った曲を聴く体力すらない」という感じ。そういうときには、先に挙げた曲やイージーリスニング・AFNなどが活躍する。

ちなみに仕事は集中しなければ終わらないので、テレビを極力避け、昔録音したAFNや洋楽・インストゥルメンタルなどをメインBGMにしている。カーペンターズみたいに覚え込んで歌えちゃうヤツは逆効果だけど……

あと、あまりに聴きすぎたから最近は選ばないけれども「科捜研の女」「警視庁・捜査一課長」のサントラ。気持ちを奮い立たせたいときに聴く。

バラバラと気に入った曲をダウンロードすることもある。駅メロ数曲、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ(2008年版)、葉加瀬太郎の「ひまわり」や「精霊の守り人 メインテーマ」(NHK)なんてのもある。精霊の守り人、けっこう好きなんだよなあ。

おそらくわたしがダウンロードした中で一番新しい曲は、上杉周大の「陽炎」かな?上杉氏は北海道のローカルタレントで、STVテレビ「ブギウギ専務」の専務

アナログ放送が終了したあと、しばらくテレビのない生活をしていたけれども、現在の家に来てから久しぶりにテレビを見るようになって、この数年はすっかりサントラ系が増えている。個別ダウンロードしたのも、ほとんどテレビ絡みだからね。

思いつくままに書いてしまったが、こんな感じでワリと現状に満足してしまっているし、今後はそれほど音楽ジャンルの幅は広がらないんだろうなあ。

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