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音楽遍歴(全4回)

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自分のルーツを曲でたどってみたいと思ってまとめました。
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音楽遍歴④

本日は10月23日。渡辺真知子さんのお誕生日です。来年はデビュー45周年ですね。一度でいいからコンサートを拝見したいものです。これからも益々のご活躍を楽しみにしております。 いつも「渡辺真知子というひと。」を書いておきながら肝心なお誕生日に何もコメントできないというのも淋しいので、こちらで失礼いたしました。 ★    ★    ★ さあ、追われていた仕事や新たな挑戦が終わったところで、いい加減このシリーズに区切りをつけてしまおう。前回公開したのは9月2日。ずいぶん間が空

音楽遍歴③

これまで、仕事関連の検索ばかり(インプット)が続いていたため、ここらでまた吐き出さなければ……と思い、さしあたって8月末に渡辺真知子というひと。(7)を書いた。 好きなことを書くのはやはり楽しいけれど、書きたかったネタの元が見つからず想定より短くなってしまい、やや不完全燃焼ぎみ。もう少し吐き出したいし、あまり放っておくと時系列などを忘れそうなので、音楽遍歴の振りかえりも進めておこう。 森高、カーペンターズ、ダンス系……清水ミチコ?大人っぽくてしっとりした曲に惹かれる反面、

音楽遍歴②

前回は「ヤングマン」にはじまり、選曲の変わったテープ・学校で習った曲・イージーリスニングといった、自分のルーツとなる曲を思い出してみた。今度は中学時代までを振りかえってみる。 わたしにとっての「アニソン」歌手アニソン歌手といえば誰を挙げるか。今ならおそらく「鬼滅の刃」のテーマソングで有名なLiSAなのだろうが、わたしはあれだけ話題になったというのに、未だ覚えていない。 水樹奈々は一応、名前だけは辛うじて知っているけどわたしには新しすぎる。高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」だ

音楽遍歴①

商業施設で買い物をするとき、テレビを見ているとき、仕事をしているときでも、普段からさまざまな曲に囲まれて生きている。ここでは、自分を形作った曲、ルーツとなる曲を忘れないために書いてみる。 「渡辺真知子というひと。(1)」でも書いたが、おそらくわたしが初めて触れた音楽は、西城秀樹の「ヤングマン(Y.M.C.A.)」だと思われる。それから、幼稚園で覚えた「おもいでのアルバム」だろうか。 1本の不思議なテープから小学校に入るか入らないかの頃から、ずっと好きで聴いていたカセットテ