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学びの未来:子どもと一緒にお金を学び、稼ぐ

学校の休校でオンライン学習が始まった今、自宅ではどのような教育をしていますか。ある知人は、在宅ワーク中に子供に勉強や、仕事を教えているといいます。そして、子供はすぐにやり方を覚えてしまったようです。

このように、親が子どもに仕事などを教える事で、子供が大人と同様に仕事ができるようになるスピードが、これまでよりも一気に早まり、親子で仕事を始める人が増えるかもしれません。


予報1 : ゲームの賞金稼ぎが副業で人気に

Fad Mania  https://apps.apple.com/us/app/fad-mania/id1364903363

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毎週新しいゲームを提供して友人と一緒に遊んだり、賞金を得られたりするソーシャルゲームプラットフォーム。
HQトリビアのようなライブクイズアプリなど、遊びで実際のお金を稼げる選択肢が広がり、休みの楽しい時間でも気軽にお金稼ぎができるようになってきました。単に暇つぶしでゲームをプレイして時間を消費するだけでなく、エンターテイメント分野が新たな収入源になる可能性も出てきています。

関連記事:

日本ではイベントの規定により、eスポーツ大会で入賞しても、賞金がもらえなかったそうです。


予報2:柔軟な子どもの発想が少額投資を加速する

最近、株の大暴落、企業の倒産、失業者の増加など、将来への恐れが高まっています。その一方で、今回の危機で業績を伸ばした企業、投資で成功した人もおり、働き方・仕事・生活の大変革が起きていると言われています。

そんな今、お金の不安と共に、子どもの教育についても「今までと同じでいいのか?」と感じている親は多いのではないでしょうか。
そんな今だからこそ、子どもと親が一緒にお金について学びながら、投資を始めてみる人が増えるかもしれません。。

先日、旧村上ファンドの村上氏が特別顧問をし2019年に開始した通信制高校N高の投資部が、活動結果を報告しました。その記事がこちらです。

この記事をみると、利益を出せた子どもは少なく、投資の難しさを感じますが、同時に子供のころから、投資を学んだ子供と、そうでない子供では差がでるのではと感じました。
そのような親御さんをはじめ、将来の不安に備えたり、教育のために親子で投資を学び、はじめる人が増えるのではないでしょうか。

私自身も、これまではFXや仮想通貨の経験はありますが、株は未経験でしたので、これから子供と一緒に本格的に投資の勉強をしたいと思い、読んだ本でオススメ本のご紹介です。

村上世彰さんが子供向けに書かれた本で、アマゾンランキングの上位に入る人気です。高学年以上の子どもであれば読めると思います。
うちは、AmazonのAudibleで、こちらの本を音声で流していたところ、子どもが色々と質問してきて、かなり投資に興味が湧いたようでした。
私自身も、投資をする意味など、投資を始める心構えの部分でとても勉強になりました。

次に、まだ小学生、中学生のお子さんなどが気軽に始められるサービスの紹介です。

かぶポン  
経済学者・大阪大学准教授の安田洋祐先生が監修したクイズ形式でお金の知識が学べるアプリ。レアキャラを集めたり、ガチャでクーポンをゲットできるなど、ゲームとしても楽しめます。

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未成年からの投資については制約などもあるので、これから始めようとされている方は、以下詳しくまとめられているサイトを掲載しますので、参考にしてみてください。



更に、投資に慣れている人、余剰資金がある人におすすめなのが、未上場企業に投資できるサービスの株式投資型クラウドファンディングです。


FONDINNO
  日本初の株式投資型クラウドファンディング
https://fundinno.com/
普段は不可能な将来有望な未上場企業に投資できます

「資金調達を行いたい非上場企業」と「非上場企業に投資したい投資家」をマッチングするプラットフォーム。投資先の企業がエグジット【新規株式公開(IPO)やバイアウト(M&Aなど第三者への売却)】 したときに大きなリターンが期待できます。その分、ハイリスクでもあります。

以下、詳しい記事です。

こちらは初心者が始めるにはハードルが高いので、まずは投資をせずに、企業と、その支援額を見て、最終的な支援額、エグジットできるかを予想するだけでも楽しく、学べると思います。


このタイミングを機に、投資やビジネスに関心をもつ子どもが増えると、子ども、大人共に投資家が増加し、なりたい職業ランキングでも上位が投資家や起業家となる未来がくるかもしれません。

予報3:子どもシビックハッカーが世界を救う

高校生が「岡山県の新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)」を立ち上げたことがニュースになりました。

彼は、オンラインコミュニティーで意見交換しつつ、小学生・中学生のエンジニアも含め、県内外6人のボランティアと運営しているそうです。

このように仕事だけでなく、ボランティア活動をする子供も増加している。ビジネス、ボランティア活動で、主体的に動く子供たちは、これまでよりも、ずっと早いスピードで働き方、社会で生き抜き方を学び、助け合いの社会を作りだしてくれのかもしれません。


若いうちからお金を稼ぐことに関してはよくないと言われることがあります。しかし、大人になれば、何をするにもお金が必要で、大切な能力とされています。
実際、旧村上ファンドの村上氏も投資でお金を回すことは、日本社会を元気にすることに繋がり、更に、投資をしていると、世界情勢、ビジネスが学べ、社会に出た時に役立つ。と言う大きな利点があると語っています。

お金を稼ぐ、ボランティアどちらにせよ、子どもの頃から能動的にビジネス、世界の情勢などに興味を持ち、挑戦する事は、子どもたちを大きく成長させるのではないでしょうか。



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<ご紹介>VISIONGRAPH Inc.は、年末に次の年の予報をしております。2020年予報も無料でダウンロードできますので、ご興味のある方は、是非以下よりダウンロードしてください。

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