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小学生、夏休みのスケジュール計画の立て方!長期休みを楽しく乗り切る6つのポイントとは?/「Soda!Soda!」by SEIBAN

夏休みスタート!親子で楽しく、計画作り

長期休みを楽しく過ごすポイントは終業式にアリ!

以前SNSで反響いただいた内容に興味を持っていただき改めて記事を作り直し、毎月海外から子育てや教育について連載させていただいている、「Soda!Soda!」by SEIBANさんの新コンテンツ「ほっとsoda!」にて掲載いただきました。

毎年、夏休みなど長期休みの最初に子どもたちと一緒に休み中の計画を立てる我が家。終業式の日はできれば仕事なども早くすませ、スケジュール作りと1学期の片付けを終わらせるようにしています。

計画の立て方に正解はなく、親子それぞれの性格やタイプにもよると思いますが、我が家で毎回実践している具体的なやり方を6つのポイントという形でご紹介しました。

私がオススメする終業式の過ごし方6つのポイントとは?

①通知表など大切なものをチェック!
②ランドセルやお道具箱の中身を全て出して拭く
③文房具やノートなど買い足す物をチェック。買い物リストをつくっておく。
④しばらく使わないランドセルを片づける。
⑤宿題のスケジュールをだいたい考える。大きな予定なども一緒にチェック!
⑥夏休み中の「勉強時間」はいつ?子ども自身で決めることも大切

学校から大量の荷物を持ち帰る終業式。
早めに片付けを終わらせるポイントなども書かせていただきました!

1学期間、ありがとう~

計画通りに行くことは稀!親子で「目安」を作る大切さ

親のためにも、計画を作ることは大切なのでは

ただ…

スケジュールを作っても大抵は計画通りには行かないというのが、小学生の母を5年やってきて思う正直なところ。

そして、子どもだけでなく親のためにも「夏休み計画」は大切なのではないかと考えています。

もちろんできれば計画通りに過ごしてほしいとは思いますが、一番の目的は「親子で一緒にどんな夏休みを過ごしたいか考え、日々の目安にできるものを作る」ことだと思っています。

大変なことも多い長期休みだからこそ

今は家族で海外駐在中のため、こちらは数年前に撮影した1学期終業式の朝の写真。日本に置いてきたランドセル姿が懐かしい!

長い休み中は一緒にいる時間が長くなるため、例えば普段以上に兄弟姉妹喧嘩などが増えがちですし、親子でぶつかってしまうようなシーンもあると思います。

でもたとえうまくいかないことがあっても、自分たちで立てた目標や計画があることで、それを思い出したり、必要な場合は話し合って修正したりするなど、日々の生活がスムーズになると実感しています。

何より、先に計画立てと片付けを終えると子どもたち本人も親もスッキリ!

計画を立てるだけでなく、その日の夜ご飯は子どもたちの好物を聞いて用意する、特別にジュースなどで乾杯する、近所のファミレスに行くなど、ちょっとした打ち上げをするのも恒例なのですが、一緒に乾杯して気持ちの良いスタートを切り、始まったばかりの夏休みに目をキラキラさせている様子をみると、毎年私までワクワクしてきます。

今私が住んでいるアルゼンチン・ブエノスアイレスは真冬で厚手ダウンが手放せない日々。でも日本はこれからますます暑い日々が続くと思いますが、これから始まる皆さんの夏休みが素晴らしいものになるよう、お祈りしています!


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