駐妻おしゃべり会@Clubhouse!/優しく繋がり合う場所を作りたいという想い#zero
ブラジルへの海外転勤が延期中、8歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。
※こちらの記事は、毎週開催しているclubhouseの定期roomのご紹介として、以前の記事を加筆修正した内容です。
駐妻おしゃべり会@Clubhouse!毎週木曜日11:00~から開催中
2月末から日本時間の毎週木曜日11:00~30分、Clubhouseで定期roomを開催しています。
海外駐在に同行中またはその経験のある方やこれから渡航予定の方…つまりいわゆる「駐妻」「プレ駐妻」そして「元駐妻」の皆さん。
そして現在の私の様に渡航が延期中の方、コロナ禍の影響などで一時帰国中の方…とにかくみんなで集まって、気軽に話しながら優しく繋がれたらいいねというroomです。
毎回ご一緒させていただだくのは「駐妻カフェ」運営責任者、駐在妻キャリアサポートコーチとして活躍されている飯沼ミチエさん!
熱い想いと行動力に溢れながら、目の前の方に寄り添う温かさを持つ素敵な女性で、迷えるプレ駐妻でもある私自身、毎回様々な刺激をいただいています。
毎回テーマは決めますが、あくまでおしゃべりや雑談を気兼ねなくできる温かな場にしたいと思っており、まず前半10分くらいはモデレーターの私達2人で話し、後半は参加者の方々にも気軽に手を挙げていただき、その場にいるみんなで楽しくお話していけたらという流れになっています。
Clubhouseの面白さは「オフトーク」!
話題のroomを作ったりフォロワーを増やしたり…色々な形で注目を集めお仕事に繋げる方もいるなど皆さん様々な活用の仕方をしていますが、私が感じるClubhouseの面白さは「オフトーク」!オフレコだからこそ、みんなの本音やぶっちゃけ話、興味ある分野の最新情報など生の声を聞くことができるところだと思います。
下記は、私がお世話になっているメディア学の先生の受け売りなのですが…
「元々クラブハウスとは英スポーツの試合後などの社交場のこと。オンである試合のあとに、サンドイッチつまみつつビール飲んで談笑し、試合のことを語り合う場。そもそもの発想は、そんなクラブハウスが一般開放されている感じがClubhouse。だからこそ、『オフ』であることを意識したコンテンツが面白いはず」
カフェの様に、自由におしゃべりする場を作りたい
前述のミチエさんはこれまで常々、「おしゃべりの力」の大きさを発信されています。
子育てや家族のこと、仕事といった日々のモヤモヤ…何かで大々的に発信するほどのことではないけれど、繰り返されることで時に疲れてしまう様なこと。
そういった心のひっかかりを、口に出したり共感しあったりするだけで気持ちが軽くなり救われることってあるのではないかと思います。
それによって、必要以上に悩みを大きくしないという側面もあるのではないかとも感じます。
特に駐妻って先が見えないことも多く、独特のモヤモヤを抱えている方が多いと感じています。
オフの場だからこそ盛り上がれるという部分は大きいと思うので、あくまでおしゃべりや雑談を気兼ねなくできる温かな場にし、「優しくつながり合う」場所にしたい。
そんなことを考えて走り出しました。
「駐妻」が直面する問題は、旧来の女性の悩みの縮図?!
「海外駐在への同行」は、自分の意思とは関係なく日常生活全てが変わってしまう大きな転機です。その大きな変化に向き合い、乗り越え、異文化や新しい生活に適応してきたのが「駐在妻」と呼ばれる女性たちです。
以前から、「駐妻」がぶつかる問題は、例えば家庭と自分自身のキャリアや生き方の折り合いをどうつけていくかなど、ライフステージの変化に伴い女性が悩みがちな問題の縮図でもあると感じてきました。
勿論時代は大きく移り変わっていますが、そんな駐妻の皆さんが抱える悩みや問題、一方目の前の困難を乗り越えていく軽やかさやしなやかさは、変化の激しい時代を前向きに生きるヒントになるのではと思っています。
駐妻の方はもちろんですが、是非様々な方とお話できたら嬉しいです!