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自分らしい仕事スタイルの見つけ方 ~フリーランスママライターの慌ただしくも充実した1日~

ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。

展示会で感じた、仕事でのやりがい

先週、もともとイチファンでもあり、今ではお仕事でもお世話になっている大好きな株式会社Be-A Japanさんの展示会へお邪魔してきました(感染対策もばっちり!)。

もともと入っていた仕事や子ども達の予定を調整した結果、朝は普段にもまして早い午前2時起きという超バタバタなスケジュールとなりましたが、Be-Aの皆さんから温かな声を直接たくさんかけてくださったことで、自分がこれまで真摯に向き合ってきたこと、精一杯取り組んできたことが1本繋がった感覚と信頼関係を実感し、とても幸せとやりがいを感じた1日となりました。

人数を制限しながら、素敵な空間でのイベント

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場所は表参道の「THE AOYAMA GRAND HOTEL」のイベントスペース。ベルコモンズの跡地にできた素敵なホテルで、展示と共に会場横のレストラン「BELCOMO」にもご招待いただけるスタイルでした。

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打ち合わせをしながらの食事だったので、珍しく写真を撮り忘れ…素敵なランチだったので大後悔…でも空き時間にいただいたカフェラテも最高でした✨

新製品の「ウルトラ ヘビー&ナイト ショーツ」

今回の展示会は、私がLEE連載でも書かせていただいてきた吸水型サニタリーショーツ「ベア シグネチャー ショーツ」の新製品、超吸収型サニタリーショーツ「ベア ウルトラ ヘビー&ナイト ショーツ」に発売に合わせて行われたもの。(以下2枚のお写真はBe-A JapanさんのPR資料より)

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「ベア シグネチャー ショーツ」は、昨年6月にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを行い、公開45日間で計9,062名の方から約1億240万円の支援金を集めたのち販売開始。
日本のフェムテック業界を牽引する存在で、機能面の充実とともに、日本の工場において手間暇かけて丁寧に縫製される品質の高さにこだわり、子ども向けの製品など5つのアイテムを展開中です。

↑昨年、話題を集めご好評いただいたLEEweb連載での記事

憧れの方からいただいた、「信頼」を感じる言葉

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Bé-A Japan 代表取締役 CEO 山本 未奈子さん (写真:左)、Bé-A Japan 代表取締役 COO 高橋 くみさん(写真:右)

「日本で一番女性を幸せにする会社」をビジョンに掲げ、ビューティーブランド「SIMPLISSE/シンプリス」、ファッションブランド「CALLi/キャリー」など多数の事業を運営するMNC New York Inc.を立ち上げ、その後、女性のライフスタイルに寄り添う熱い想いからからBe-A Japanを創った山本さんと高橋さん。
そういったご活躍はもちろん、山本さんは3人、高橋さんは2人のお子さんを育てるママでもあり、おふたりとも私にとってずっと憧れの存在です。

そのおふたりはもちろん、当日はBe-Aの皆さんやPRを担当される企業の方々など、関わる多くの方から、私の記事に対してたくさんの温かな言葉を直接頂くことができました。

製品の素晴らしい機能を実感し、少しでも多くの方にその感動届けたいと思ったことはもちろんですが、女性がより良いライフスタイルを送ることができるように、これまで存在しなかったアイテムを生み出した、その背景にある想いを伝えたい…と試行錯誤してきました。

そうやって今まで自分が精一杯がんばってきたことを、リアルな信頼感や人間関係として感じることができ、更に今後それらがまた新たな展開に繋がっていく手ごたえもあり、とても幸せでやりがいを感じました。

地道で真面目で効率的でない…でも続けてきたスタイル

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LEEwebの連載は、人気女性誌である「LEE」の名前がつく場所で「コラム」という形で自分の名前を出した記名記事を書かせていただいています。
全ての記事に対して、その時々で精一杯取り組んできたつもりですが、私の力量以上に「LEEの記事だから」読んでいただけるという部分が大きいことも自覚しています。
正直なところ、企業の方やPRの方から「LEEで書いてほしい」というご依頼も、日々たくさんいただくようになりました。

ただ取材記事に関しては、とにかく自分が心底良いと思ったものだけを編集部に企画提案し、そちらが通ったあとは自分ができる範囲でテーマや取材させていただく先について調べ、記事の構成までイメージした上でご質問などを考え、当日を迎え、取材内容によって構成を再考し形にし、その原稿設計と共に先方へ提出し…という流れを徹底しています。

誤解を恐れず言えば、正直、もう少し効率の良い仕事の仕方もできるのではないかと考えたこともあれば、時間をかけすぎて身を削るような状態になったことも少なくなく、仕事のスタイルについては今も試行錯誤を続けています。
フリーランスというはたらき方もライターという職業も、周りと仕事の仕方を比較しにくい部分もあるからこそ悩むのではとも思います。

ただ今回の出来事や、先日のスクールカウンセリングについての記事などを通して、これからも自分を信じて、「良い記事・発信をする」ということをベースに、仕事や目の前の事に誠実に向き合うことを積み重ねていくことを続けたいと改めて思うことができました。

また展示会の前には、急遽ご案内いただいたfermata株式会社さんのポップアップにもお邪魔しました!この春真剣に向き合った時事通信社さんのフェムテック記事でお世話になり、この日はプライベートで短い時間でしたが、貴重なひと時を過ごすことができました。

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fermataさんのnoteはこちら☆

フリーランスでワンオペだけど、ひとりじゃない

仕事後は子ども達の送迎でこれまた慌ただしい時間を過ごし、ヒールとは別にフラット靴を持参しておいて大正解!

学校の皆さんはもちろん、放課後を過ごす場所やお友達、習い事の先生方…
特に今の我が家は夫海外のワンオペなので、私が好きな仕事ができるのは子ども達を信頼して任せられる場所があるからこそ。たくさんの方に支えられているなと改めて実感した日でもありました。

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日々の暮らし全ては、様々な方に支えていただいているおかげで成り立っている…時に悩むこともあるけれど、私たちは一人じゃない。重い荷物を抱えて走りながらも、そんなことを想い感謝でいっぱいになりながら、幸せな夕方でした。

最後までお読みいただきありがとうございました✨
良い1日をお過ごしください!

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