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6/15新発売「日本の歴史」が我が家に来た、壮大な(?)背景/駐妻おしゃべり会@Clubhouse⑪「駐在生活で得意になったこと・なりたいこと#14&15」

集英社コンパクト版『学習まんが 日本の歴史』をお迎え

ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。

今週半ば、我が家にこちらがやってきました。(予約購入だったので少し早めに到着したようです✨)

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ソフトカバーのコンパクト版で持ち運びしやすく、レプリカ慶長小判や特大両面ポスターなどもついています。

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マッカーサーを荒木飛呂彦先生が…✨私たち夫婦的には、このあたりも刺さりまくり笑

この歴史漫画が我が家に来てくれた背景には2つ、大きな理由があります。

①お家で楽しく”戦略的ほったらかし教育”

私がnoteで出会い大切なご縁をいただいたと感じる皆さんは、お子さんやお子さんの学びと主体的に向き合い、時に試行錯誤しながらも家庭内で楽しく取り組まれている方が多く、様々な気づきや刺激をいただいています。

また、下の娘が今年小学校に入学するタイミングだったということもあり、今年の始めにLEEwebの連載で「小学校入学準備講座 with コロナ時代 4月の迎え方」という講座を取材し記事にさせていただきました。

こちらの出会いを一つのきっかけに、学びのタネになることを家中に散りばめ、ノートなどを活用して親子で共に学びを楽しみながら取り組むことを始めました。

詳しくはまた別の記事書きたいと思いますが、例えば図書館で本を借りる時に、日本の歴史や家庭でできる実験の本などをさりげなく混ぜ込んでおいたり、世界地図や「くもんなぜなぜカレンダー」などを貼ってみリビングに貼ってみたり、私も辞書を買って気になることは即調べ、そのページに付箋貼っていったり…

そんな中、さりげなく(しつこい笑)「日本の歴史」についておすすめしたところ「欲しい!」となりました。

妹を日々フォローしてくれている事への感謝を形に

各社発売しているシリーズの中から、かすみさん(いつもありがとうございます✨)のエッセイを参考に、自分も連載で間接的に(?)お世話になっていることもあり集英社のものに惹かれた私。

ブラジルにいる夫に相談したところ「俺がプレゼントする!」とノリノリでリサーチ、6月15日新発売の新装コンパクト版を発見しました。 

何度か書いてきましたが、下の娘が学校に行き渋る日が多く、日々それを兄としてサポートしてくれています。
本人は学校大好きなので最初は妹の気持ちが全く理解できなかったようなのですが、最近では毎朝一緒に1年生の列まで送ってくれている他、担任の先生曰く休み時間に様子を見に行ったりもしてくれているそう。

興味があることに夢中で私の話を30%くらい聞いておらず、お風呂上りにずっと裸のまま図鑑を読んでいたり、体温チェック表を何度もなくしたり、放課後は公園に行きたいあまり宿題を学校の休み時間にやったり…プリント出し忘れや忘れ物は日常茶飯事、気になることも多く一時期口うるさく注意しがちでした。
私自身が少しそこを変えた事、そして頼りにしていることが伝わっているのか、なんだか最近頼もしい3年生兄です。

夫にも、そのことを褒めてお礼を言って、パパからプレゼントをあげたいって思ったと伝えてね~とお願いしたところ、ふたりで何か色々語りあっていたようでした笑

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親が言うのもなんですが、妹は気も強いけどなんでもよくできるしっかりタイプ。娘にとって「学校嫌!」は、初めての壁?お友達もたくさんでき、担任の先生も好きなようなので尚更対応に悩みますが、私も試行錯誤しつつ、良い形でフォローしていきたいです。
毎晩、翌朝の洋服選びに余念がなくマスクまでコーディネイト、学校以外ではマスクにイヤリングをつけるなど、オシャレ大好きな6歳。Instagramなどに挙げたこちらの写真に反響があり、本人も嬉しかった様子。

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長引く先の見えない状況&ワンオペに疲れた私が、clubhouseなどをきっかけにスクールカウンセリングへ行ったエピソード、SNSを中心にたくさんコメントなどもいただき、LEEへ提案した結果LEEwebでも記事化。Yahoo!にも掲載いただきました☆

②駐妻clubhouseで聞いた、ボードゲームの魅力

毎週開催中の海外転勤に関わる方向けのclubhouse、この2週のテーマは「海外生活で得意になったこと(なりたいこと)」でした。

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とっても前時代的ですが、私はなんだかおもてなし料理とかが得意になれそうなイメージを持っていて、自分もそういうのできるようになりたいとか思ったりしていましたが、それって幻想…?と投げかけたところ、私に限らず「おもてなし料理」というイメージはあるみたいで、その実情について色々と盛り上がりました。

実際は、「交渉力」「周りに振り回されないこと」「運転スキル」「多文化の中での振舞い方が身についた」、その他、様々な国の方が住む地域では世界中の行事を楽しむことができるといったエピソードなど、私が想像もしていなかった色々な話題が出て興味深かったです。

その中でも心に残ったのが「その土地ならではの楽しみ方を教えてもらう」という言葉で、現在アメリカに在住中の方はボードゲームにドはまり!これまでに40個くらい買っていて、家族みんなで楽しむ時間がとても貴重なものになっているそうです。

アメリカはボードゲーム大国で、夜は家族でボードゲームやって過ごす文化があり、大人はお酒を飲みながら皆で楽しむそうで、「子どものもの」というイメージがある日本とはまた違った位置づけの様子。

楽しく子どもとの時間を過ごせることに加え、ゲームを通して自然と「数」に親しめるという意味でも良いとのことで「ボードゲームで子育て、すごく良いと思う!」と、周りのご家族もどんどんハマらせているというお話はとても印象的でした。

前述の家庭教育はじめ、一緒にボードゲームやカードゲームをすることは子育て・教育という観点でも良いという話はよく耳にします
我が家は兄妹で壮絶な喧嘩に発展しがちで、私が疲れてしまい最近は離れ気味でしたが、おそるおそるオセロやダイヤモンドゲームを久々にやってみている今日この頃です。

「常に学び、変化することの大切さ」

家庭教育の話と駐妻clubhouseは一見全く違う話に思えるけれど、私にとっては共通点があります。
それは「大人になっても常に学び、柔軟に変化していくことの大切さ」

例えば子育て中であれば、子どもと共に学ぶ姿勢の大切さを最近特に強く感じています。
一緒に学びを楽しもうとしていると、私自身も発見がある。
特に息子は図鑑好きなので、いきものや地形の話など、本当にびっくりするようなことを知っており、そういう話をちゃんと聞いて本気で感心していると、子どもの「知りたい!学びたい!」がさらに高まる気がします。

そして、異国の地で得意なことを見つけ新たな発見をしている皆さんは、きっと時に悩むことや大変なこともある中でも、目の前の生活を前向きに楽しみ、そしてサバイブしようとしているからこそ!それは積極的に学び、変化を受け入れる姿勢が不可欠だと感じます。

私も、日本にいてもどこにいても、自分の軸を大切にしながら日々アップデートしていきたいと改めて思いました。

リビングに並ぶ日本の歴史を見ると、そんな最近の気づきが頭をめぐり、なんだから神々しくすら見えてくる。海外に行くかもしれないならば尚更、私も一緒に歴史を学び直そう☆そんなことを思う、今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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日本時間の毎週木曜日11:00~30分定期開催しており、次回6月17日のテーマは「海外で見えた日本の良い点・残念な点①」です☆

毎回ご一緒させていただだくのは「駐妻カフェ」運営責任者、駐在妻キャリアサポートコーチとして活躍されている飯沼ミチエさん


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