なぜ?小袖ドレス 一番に重要なのは「衣」の質

2021年5月22日(土)20:00配信​​​​

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キッチンからの未来創造
食・体・心・自分磨き・しごと創造の大冒険!
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こんばんは、
未来食ライフナビゲーター橋ヶ谷風花です。

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なぜ?小袖ドレス<1>
〜一番に重要なのは「衣」の質〜
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「衣食足りて礼節を知る」

という言葉があります。

「衣食住」という言い方もあります。

動物と人間の違いは
衣(ころも)をまとうことです。


「食」ではなく「衣」が一番なのです。


私たちは、お風呂に入る時以外はずーっと
衣を身につけて暮らしています。


着るものに困ることはないので
その重要性を忘れていますが、
じつは「衣」、

つまり「着る物」「キモノ」が一番に
重要なのです。


だから、ずっと作物を育て食事を作るのが
日常の暮らしだったように、

糸を紡ぎ、機を織り、着物を仕立てることは
日常の暮らしだったのです。


洋服という名前通り
西洋から来た衣が普通になり
和服は、行事のための晴れ着として残りましたが、
自分では着られない特別なものになってしまい、
生活習慣そのものの西洋化、合理化によって
多くの人のライフスタイルから
和服が消えました。


日本人として凜と胸を張って楽しめる
晴れ着やおしゃれ着が無くなってしまいました。


西洋風のパーティードレスにも
黒のスーツにも
デザイナーブランドの洋服にも
魅力を感じなかった私が
ずっと求めていた晴れ着、おしゃれ着が
「小袖ドレス」という形で実を結びました。


日本女性の体をシンプルにしなやかに包むキモノ
洋服と同じ感覚で楽に着られて、美しいキモノ
ドレス感覚で着られてパーティ着になるキモノ

それをずっと探していました。

無いなら、作ってしまおう。

1枚1枚楽しく作っては、工夫を重ねているうちに
私の心がときめくキモノが生まれたのです。

日本文化を身にまとって軽やかに楽しめる
新しいファッション、和のパーティードレスとして
楽しんでいます。


小袖ドレスは
100に一つの割合でしか存在しない
エネルギーの高いシルクのビンテージ着物や反物から

手縫いで仕立てています。



日本の染織技術と仕上がったキモノの質は世界一です。

質の高い伝統技術で作られた反物を仕立てた

小袖ドレスを身にまとうと


なんとも懐かしいエネルギーに包まれます。

同時に、新しいエネルギーが


体の中に回っていく不思議な感覚があります。

どこに行っても

ステキですね、カッコイイですね、

と、注目の的、

出会う人達から丁寧に扱われ

セルフイメージがぐんぐん上がります。


大谷ゆみこ

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