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だから、わたしは猫をなでる。
例えば、愛情不足で育ったとして。親がいつも自分のことばかりで、悲しい時に励ましてくれなかったり。条件付きの愛情しかくれなかったら、きっと愛情不足のまま大人になってしまう。その貰えなかった愛情の代わりを求めて、それを目的に生きてしまう。だけど、そんなものは手に入らないし、手に入ったとしても、その対価を要求される。絶え間ぬ努力や献身、時にはお金や時間、労力を。そうして疲れて壊れていく。
20代までは
(2)自分の中にいる審査員をもっと尊重する
※前回の続きです。
(2)自分の中にいる審査員をもっと尊重する何か好きなことをやろうとするとき、大抵の場合、「そんなことやって意味あるの?」という邪魔が入る。これこそ勇気挫きの呪文。その呪文にかかっていると、好きなことができなくなる。だから、まずは、この呪文を解かなければならない。
この呪文の根底には、「誰かの役に立つこと以外は無意味」という考え方がある。これは「誰かの役に立つことは良いこと」
「嫌いなことをやるスキル」と「好きなことをやるスキル」
学校や社会では「嫌いなことをやるスキル」を学ぶ機会が多い。家庭でも、嫌いな食べ物を残すと怒られ、無理にでも飲み込む方法を学ぶ。学校や会社に行きたくない日でも嫌々行く。そんなスキルが毎日求められる。
一方で「好きなことをやるスキル」を学ぶ機会は非常に少ない。好きなことをやるのにスキルは必要?という声が聞こえたが、とっても必要だよ!と大声で答えたい。なぜなら、好きなことをやるときは、大抵の場合、邪魔
怒りを発生させないために(実体験)
怒りがおさまらない時がある。「なんであの人は〇〇なんだ」「あいつは間違っている」「あいつは酷いやつだ!」そんな怒りにとらわれていると、常に交感神経が優位になるので、眠りが浅くなるし、歯の食いし縛りも起こって身体に悪い。自分にもそんな経験がある。
適応障害になりかけの頃、転職先の環境が悪かった。「なんでこいつらは無責任なんだ!」と怒りに震えた。悪口や陰口を言い合うおばさん上司のことを、本当に恨んだ