YouTubeパートナープログラムが起業、副業家にさらに魅力的に！ - 資格要件が大幅緩和
こんにちは！
本日早朝、YouTube creators公式Twitterで、面白い発表がありました！
収益化に必須の「YouTubeパートナープログラム」の資格要件が、我々クリエイターや起業家にとって手が届きやすい形に緩和されるというのです。
特に、副業や起業といった分野で、自身のブランドや商品をYouTubeを通じて広めようと考えている人々には興味深い内容になります。
これは、チャンスになるのか？
変更点をお伝えしていこうと思います。
YouTubeパートナープログラムの変更点
これまでYouTubeパートナープログラムの資格要件といえば、チャンネル登録者数が1,000名以上、直近12ヶ月間の有効な公開動画の総再生時間が4,000時間、または、直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が1,000万回以上が必要でした。これらの要件は、多くのクリエイターや起業家にとって大きなハードルとなっていました。
ところが、新たな発表によれば、これらの要件が大幅に緩和されます。
変更点
チャンネル登録者数が1,000人以上から500人以上へと半分に緩和。
直近12ヶ月間の有効な公開動画の総再生時間が4,000時間から3,000時間へ緩和。
直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が1,000万回から300万回へと緩和。
過去90日間に動画を3本以上公開という条件が追加。
この変更は、YouTubeパートナープログラムへの参加を考えている方々にとっては、クリアするハードルは低くなります！
ただし、新たに一つ、「過去90日間に動画を3本以上公開」することが必要となります。これは安定したコンテンツ供給が求められる訳ですが、ビジネス活用していくん場合には、難しい条件ではないですし、本気度の高い人だけが残っていく形になりそうです。
ビジネスとして追い風になるのか？
ハードルが低くなるということは、参入障壁も低くなるということなので、動画で収益を上げたいと考える人の参入は増えます。結果、競争が激しくなることが考えられますよね。
動画のコンセプトやクオリティなど、きちんと作り込まれたものでなければ、他との差別化は難しく、見られなくなっていくでしょう。
きちんと設計を考えた上での参入が必須になります。
日本での導入ままだ未定
とはいえ、現時点では、この新しいルールは、米国、イギリス、カナダ、台湾、韓国でのみ展開されています。日本での導入がいつ頃になるのかは現時点では不明です。
ですが、今後展開されることにはなるはずなので、今から準備をしていくといいと思います。
これからのYouTubeビジネスに期待！
BIG NEWS!! 🎉 you can now unlock earlier access to YPP fan funding & more with fewer subs, Shorts views, and content watch hours 💚
— YouTube Creators (@YouTubeCreators) June 13, 2023
YouTubeをビジネスの一部として利用している副業家や起業家にとっては、この条件のが、ビジネスシーンにどんな変化をもたらすのかを、注目しておく必要がありそうですね！
もし、みなさんが、これからYouTubeのパートナープログラムへの参加を考えているなら、これはチャンスです！
日本での条件緩和を目指して、動画作成の準備をスタートしてみてください。
最後に
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