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私が起業副業家を育てることに情熱を注ぐ理由

今日は、とてもカッコ悪い部分を見せることになるかもしれません。
ですが、これから、私が作っていきたい世界を実現するには、この泥臭い部分を知っていただく必要があると思い、書いてみました。

新しく私を知っていただいた方や、クライアントさんにも、なぜ私がこんなにも複数の収入の柱を持つ複業家を育てることに情熱を注ぐのか?
その理由をお話させてください!

ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

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一番幸せなはずの時間が、、、

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大学卒業後、大手複合機メーカーに勤務し、バリキャリ思考だった私は 妊娠しても臨月まで大きなおなかを抱えて営業をまわりをしていました。そして、子供が生まれたら、もっと幸せでもっと充実した生活になると意気揚々と産休にはいりました。

ところが、産後はほとんど眠れず体はボロボロ。
ちょうど、産後から夫の両親との同居も始まり、嫁として「ちゃんとしなくては」と気負いながら、初めての育児。

子育てって、こんな感じなの?
自分の実家とは、まったく違う常識、感覚。
とてもいいご両親だったこともあり、同居の不安や不満はいえず、嫁として育児もきちんとしなければというプレッシャー。
実家で安心しきっている夫は、子供ができたからと言って生活を変えるわけでもなく、深夜の帰宅、朝帰り。夫婦の部屋に来るときは、寝るばかりで、話ができず、、、。
それでも周りからは、「今が一番幸せよね!」と言われるばかり。
しんどいのに誰にも言えない、、、。

早く仕事に復帰したくて仕方がなかった私。
だけど、「母親のくせに」そんな風に思うこと自体が悪いことだと、罪悪感を抱えて、自分を責めながら過ごす育児休業の1年が過ぎ、待ちに待った仕事に復帰しました。

復帰後は時短をとっていましたが、フルタイムの人と同じだけの仕事をし、保育園のお迎えや育児、家事とてんてこまいでしたが、気持ち的には充実。
私は仕事が大好きだ!そう実感する毎日でした。

夫の転勤でキャリアを諦めることに

ところが、夫は転勤族だったため、そのたびに転職。そして、そのたびに、キャリアゼロどころか、「子持ちの主婦に何ができる?」というマイナス評価に涙しながらも、持ち前のなにくそ根性で、全国TOP5に入り続けたり、業務の簡素化やデータをだして戦略の提案などを行い、自分の力を発揮できるポジションを取る努力をし続けていました。

そんな中、8年前大阪に転居することになり、息子たちも小学生になっていて、転校することを不安がっていることもあり、会社勤めを辞め、初めての専業主婦生活に入ったことが私自身の大きな転機となったのです。

愚痴や弱音を吐ける職場の仲間や、私を待ってくれているお客さんがいたそれまでの生活とは違い、大阪にきてからは不安なときに頼る人も愚痴を言う相手もなく、友達もいない初めての土地での生活は孤独感でいっぱいでした。

しかし「母親なんだから」と 転校で不安そうな息子のサポート、新しいママ友やご近所づきあいに必死に自分を立て直そうとしていました。 仕事をしていないし、稼いでいないのだからという申し訳ないような気持ちもあり、これくらいはしなくてはと、子供のことや学校の事、家の中の事を必要以上に一人で背負いすぎていたのかもしれません。

ですが、どうしても苦しくなり、初めて夫に支えてほしいと頼りました。 しかし夫は、「自分が勝手に辞めると決めて着いてきたのだから、自分でなんとかしろ」といわれ、絶望したことを覚えています。(彼は彼で新しい土地での仕事にいっぱいいっぱいで、夫婦仲もごたごたしていましたね(;^ω^))

自分は本当はどう生きたいのか?

家族のために、夫のためにと、仕方なく仕事をあきらめて転居してきた自分はなんだったのだろう? 私が欲しい幸せはなんだろう?と、自分と向き合って考える日々。本気で自分の人生を生きたいと思うようになりました。

その時、振り返るうちに、思考停止で、わたしは「母親」なんだから、家族を優先すべき、夫の仕事を優先すべきと「べき」にばかりに囚われて、人生を選んできたことに気づくのです。

夫の転勤でもキャリアが途切れず、お金に困らない働き方、生き方がしたい。
母、妻という肩書だけでなく、自分らしく彩りのある生き方がしたい。
そう決めて、そこから起業への一歩を踏み出しました。

起業スタート

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起業の知識もないまま始めたオリジナルのランジェリー販売は順調でした。ママさんたちが働く場を提供したいとお針子さんを抱え、ネットショップやイベントでの販売からスタート。毎日新しいデザインを考え、百貨店出展、セレクトショップへの卸など、販売先の開拓。クラウドファンディングでの環境に優しい女性の生き方を変える下着の販売。
本当に意欲的に動いていました。
とはいえ、なかなか突き抜けることができず、自己流では難しいのでは?と考え始めた矢先に、長男の不登校が始まっていったのです。

息子の不登校

不登校がはじまり、一旦、仕事もセーブし、見守ろうと決めたものの、目の前でゲームをし続ける息子をみると私の中の不安や焦りが増していきました。息子はどうなっていくのだろう、、、。不安は極限に達しましたが、夫にも子供にも見せることができず、自分と向き合う日々。 それでも何カ月か経つうちに、私の中の不安は、違う感情に代わっていったのです。

学校に行かなくなった息子は、意志のある一人の人間で、親である私が無理やり学校に行かせることはできないし、人生を決めることもできない。親がするべきは、子供をコントロールすることではない。

「息子を心配しているが故の言葉。息子の為の言葉」と思いながらかけている言葉は、まぎれもなく 自分の不安感を解消したいための言葉だったことに気がついたし、大人の都合や価値観で押し付けていることがたくさんあることにきづいたのです。

母親の仕事は「子供の傍にいること」だろうか?
それは「子供を見張ること」になっていないだろうか?

私の中で、私がなりたい「母親像」というものが変わるきっかけになりました。

私は母親だけど
生きがいを家庭の中にだけいることで見出すことができない。
それは決して悪いことではない。
もっともっと私らしく生きよう。
自分で人生を選び進む、その背中を子供たちに魅せる母親でいよう。

そうして、私と同じように古い価値観にとらわれて、自分の人生を選べていないママたちが、自由になるサポートをしたいと思うようになりました。

新たな一歩

そう決めて動き出したときに、出会いがあり、新たな方向性を見出します。

古い価値観にとらわれて苦しんでいるのはママたちだけではない。
今の社会ではたくさんいる。
自分で人生を選ぶことができる収入の柱を持ち、生き生きと生きる大人を増やすと決めて、コンサル業に転向することに決め、動き始めたのです。

コンサルに転向してから、3年目!

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起業相談はのべ900件を超え、大規模な講演会を主催したり、近畿経産省さんで講師を務めたりと、求められることをやっていくうちに、複業家としてもアドバイスを求められるようになりました。

クライアントさんの年齢層も20代前半から50代までと幅広くなり、「稼ぐ」ことにコミットしながらも、自分らしい生き方働き方ができるビジネスプランの提案が好評で相談者が後を絶たなくなりました。

そんな中、コロナ禍において社会が急激に変わり、起業家だけでなく、会社勤めをされている方からも、「安心して暮らせない、将来に不安がある、お金に不安を持つ生き方をしたくない。」そんなご相談を多数いただくようになりました。

そこで2021年から、「複数の収入の柱を持ち、自分らしい生き方ができる複業家を育成する」ということを決め、動き出しています。

キャリアが途絶え、収入がなく、不安でたまらなかったあの頃の私に必要だったのは、「未来への希望」でした
自分が何ができるのか?どう動いたらいいのか?
不安に苛まれ、一人で悩む時間を少しでも減らしたい。
そうして、未来への希望を見出してほしい。

そう思い、その方にあったビジネスプランをご提案したり、収益が伸びない不安を抱えた方の相談に乗る「オーダーメイド相談会」の価格を大幅に下げることに決めました。

あなたの起業・複業についてのお悩みをお聞かせください!

ご自身の夢や思いを実現できるビジネスのご提案
あなたに合った複業のご提案
新しい収益の切り口など
ご相談に乗らせていただきます!

悩んだり迷ったり、一歩目が踏み出せない状態でいるのは、とてもしんどいと思います!

一緒に走り出す方向を見つけましょう!

遠慮はいらないので、ぜひ麻生をご活用ください。

詳細はこちら
   ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/billimama1


最後に

最後までnoteを読んでくださって、ありがとうございます。

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このnoteが、あなたの素晴らしい人生を
加速させるキッカケになりますように!

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