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きれいを作る魔法の言葉「せっかく」「どうせなら」

GW明けの月曜日。朝、保育園へ息子を送りに行ったら、あっちもこっちもパパママと離れたくなくて泣く子どもの姿が…。「阿鼻叫喚」という言葉がこれ以上なく合う状況。もちろん我が息子もベビーカーから降ろした途端に床に突っ伏して泣き崩れ、大泣きしながら保育士さんに抱えられて室内へ消えていきました。

仕事に育児に家事に、あっという間に一日が過ぎていく。だからこそ、つい「服なんて着てればOK!」「すっぴんじゃなければ上出来!」とおしゃれに対するモチベーションも下がりがちです。

忙しいとつい自分自身は後回しになる。特におしゃれなんて、なくても生きていけるしね。

でも、本当にそれでいいの?

私の人生なのに、自分の優先順位って下げていいんだっけ?

おしゃれをすることは、自分に手をかけてあげること。大切に扱うこと。鏡の中に映る自分自身の”きれいになりたい””素敵な私でいたい”という小さな望みを叶えてあげる時間。

自分を労わる行為がおしゃれの代わりに料理だったり運動だったりする人もいるだろう。けれど、何しろ生きている限り24時間365日、私たちは何らかの衣服を身に纏っている。ならば手に取った時にウキウキする服や、私らしさが伝わる一着を身につけた方がQOLが上がるじゃん。

せっかく着るのだから、どうせメイクをするのなら。何となく…やテキトーに…ではなくて、自分の味方をしてくれる服、悩みをカバーしてより良く見せてくれるコスメを選べた方がいいと思いませんか?

パーソナルカラーや骨格診断はおしゃれ好きの人のためではなく、むしろ服やメイクが苦手な方、そこまで興味が持てない方にこそぜひ取り入れて欲しいのです。「似合う」という判断基準ができることでバシッと選べるようになるし、簡単に自分をアップデートできるから。

毎朝たった2分でいい。服選びって今日を生きる自分自身を振り返って向き合うだと思うんです。

さて、明日もご機嫌に過ごしましょう!それでは、また。

みおり





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