【みらいけんアドベントカレンダー20日目】
どうもはじめまして。みらいけんで、2019年7月からビジネス感性トレーニング(マネージメントゲーム)のワークショップを月1回開催していました深井です。このたびは、みらいけんアドベントカレンダー2022にご指名をいただきまして大変ありがとうございます。
そこで、今回はこの機会を利用して、みらいけんとのご縁や、今年の状況、来年に向けた挑戦についてまとめてみたいと思います。
みらいけんとのご縁
今回アドベントカレンダーの一人に選ばれたのですが、みらいけんや所長の後藤さんと以前から顔見知りとかというと、そういうことではありませんでした。後藤さんと初めてお会いしたのは、2019年5月下旬の副業関係のイベントでした。初回のワークショップの1カ月前に初めてお会いしました。そして、このとき後藤さんは参加者ではなく、イベント会場の提供者という立場でした。たまたま施設の運営で副業関係のイベントとは関係なく
その場にいらしたということです。その副業関係イベント終了後にミニ交流会後パートがありその時に後藤さんと話すタイミングがありました。その時に、みらいけんで「ビジネス感性トレーニング」(マネージメントゲーム)ができないかと話をさせていただいたというのがご縁です。そこからワークショップを実施しておりましたが、コロナウィルス感染症の流行もあり、2020年3月から現在まで休止しております。1年間は継続して実施したかったという思いが今もあります。
ビジネス感性トレーニングの風景
2022年を振り返って
2022年は仕事の面とプライベートの面と動きがあったのでそれぞれについて振り返ってみたいと思います。
仕事面では正社員から個人事業主へ雇用形態が移ったタイミングになりました。お仕事分野は経営企画や資金繰り、経理、開発のプロジェクトマネージメント等複業先に応じて変わっています。いろいろな役割を担当しているのは、私が関係している複業先は、10~数十名規模のところが多く、まだまだ役割分担が明確でないところに起因しているのかなと思っています。そのため必要なところで対応できる部分を担当してきた結果幅広になっているということかと思います。そして現在は8割ぐらいがリモートワークによるお仕事となっています。リモートワークになったおかげで、お仕事時間は変わらないのですが移動時間が無くなったため、移動時間を別のことに使うことができるようになりました。空いた時間に何かしようと考えた結果、この1年は行政書士の資格試験の勉強をしていました。法律関係の知識のインプットに大変役に立ちました。なお、結果は来年になるとわかります。
プライベートでは、親の介護が中心になりました。2021年の冬から本格的になってきているのですが、介護自体が大変ということは少なかったように思います。一方で、介護保険制度の出来ることとできないことの理解ができていなかったため、制度の利用という面で大変苦労しました。そもそも学校の勉強で介護保険制度を習うわけでもなく、また実際に体験する機会も一度もないことから、突然発生すると苦労することがいっぱいありました。
介護制度ってどんな感じ?
明日は我が身ということで、介護制度について少し実体験で感じたことも入れ込みつつふれておきたいとおもいます。
介護に関しては、地域包括支援センターに依頼をするとケアマネージャーという人が斡旋されます。概ね斡旋されるケアマネージャーの方の選択権はこちらにはないです。そのためケアマネージャーとの相性によって、その後の介護環境が決まってしまうなと感じています。ネットや書籍では、“相性が合わなければ変えたほうがいい”という趣旨の記事を見かけたのですが、実際に変えてみようとすると心理的にも実務的にもハードルが高いと感じました。なので、私はケアマネージャーを変えるということよりも、自分が介護保険制度を理解する(ケアマネージャーの言っていることが理解できる知識量を取得する)という解決方法をとることを選択しました。(介護制度も含めた書籍がいろいろ出ているので参考にされるといいかと思います。)
個人的な理解としてのケアマネージャーの判断基準ですが、介護の必要性も加味しつつも、主たる部分は介護保険制度の中でできるかどうかというところにあると思いました。一方で、家族としては状態が悪ければ、訪問看護やヘルパーなどを毎日でもお願いしたいと考えます。そのため、ケアマネージャーとしては制度上の制限があり、毎日は訪問看護を利用することができないとなったりします。そして利用できないというだけで代案も特にありません。となったりします。
この考え方の違いが家族側とケアマネージャー側で相性問題となる根本原因ではないかと個人的にはこの体験を通して感じたことです。介護制度を理解しなければそんなことにも気が付けませんでした。
みらいけんのコンセプトとしても介護は重要なテーマではないかと思ったりしています。
ということで、お仕事面では複業に移行したことと、プライベートでは介護制度との闘いのというものでした
来年に向けて挑戦してみたいこと
最後に来年以降に向けて挑戦していきたいこととしては、お仕事は最優先しながらですが、知識のインプットを強化していきたいと考えています。具体的には下記に取り組みたいと思っています。
l 宅建(宅地建物取引士)の資格取得
l 中小企業診断士の資格取得
今年行政書士の勉強をしていたので、宅建が勉強しやすいということと、さっこん不動産はビジネスとしても重要だということで取り組みたいと考えています。中小企業診断士は今までの経験の延長にあるので、知識のインプットとしてはいいのかと思っています。今後数年での目標です。
あとは、みらいけんで「ビジネス感性トレーニング(マネージメントゲーム)」を、月1回開催の形で再開できたらいいなと思っています。一方で密になってしまうため、社会情勢や感染状況と家族の状況をみて決めていきたいです。
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