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Facebookに待望の新機能!Messenger Rooms体験レポート

ハイマネージャーの五十嵐です。

2020年4月、Facebookユーザーの方に待望の新機能「Messenger Rooms」が登場しました。一言でいうと、簡単に誰とでもグループ通話ができる機能です。Facebookもいよいよ、リモートワークの需要に対応してきたということでしょうか。

このMessenger Roomsですがつい先日、日本でも使えるようになったので、早速体験レポートをお届けします!

前置きはこれぐらいにして、詳細をどうぞ!

Messenger Roomsとは?

Messenger RoomsはFacebookが2020年4月にリリースした、最大50人で同時接続が可能なグループ通話機能です。


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これまでもメッセンジャーグループを作ればグループ通話をすること自体は可能でしたが、Messenger Roomsではもっと簡単に、多人数向けの部屋を作成することができます。

明らかにZoomを意識していますね。

Messenger Roomsの特徴

Messenger Roomsの機能自体は、とてもシンプルです。
特徴を挙げるとするなら、以下の3つになるでしょうか。

①自動発行されるリンクを共有するだけで、誰でも参加可能

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Zoomなど他の類似サービスと同様、リンクを共有するだけで誰でも通話に参加できます。リンク共有のUIはかなり洗練されており、Zoomより楽かもしれません。

②Facebookアカウントが無くても参加できる

招待を受けた人は、Facebookアカウントを持っていなくてもゲストとして参加できます。
何らかの形でリンクの共有さえできれば、誰とでも話せるということです。

③時間制限はなく、自由に利用可能

Zoomの場合、無料アカウントで3人以上利用する場合は、40分の時間制限があります。一方Messenger Roomsでは、50人までであれば何人いても時間制限なしで使用することが可能です。これはとてもありがたい仕様ですね。


使ってみた率直な感想は…

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と、機能の紹介はこの辺にして、ここからは実際に私が使用してみた感想になります。

Messenger Roomsは、ルーム自体は手軽に作れますし、音声通話、ビデオ通話、画面共有と基本的な機能も揃っていますので、プライベートで使う分には問題ないかと思います。

Facebookでしか繋がっていない知り合いの方もいると思いますので、
そのような方とオンライン通話をする場合、Zoomよりも手軽に行えるようになったのはとても良いポイントです。

ただ、ビジネス利用となるといくつか気になる点があります。

まず、音質と画質が少し悪いです。チーム内でのちょっとしたミーティングなら問題ないでしょうが、重要な会議には向いていないのかなと思います。

またこれは単なるイメージの問題ですが、Facebookの機能ということもあり、少しポップな印象がありますね。なので、機能だけでいえば商談にも使えなくはないですが、イメージとして敬遠される方も多いのではないでしょうか。

また、「Facebookのアカウントを名刺代わりに交換する」という文化が根付いている界隈(例えばスタートアップなど)では、商談に使える可能性もあります。

ただ、日本においては一般的に取引先の方とFacebookを交換することは少ないので、toBの利用シーンとしては相当限られてくるでしょう。

toB領域の会議用ツールとしては、ZoomやGoogle Hangoutsに軍配が上がるかもしれません。


今回は少し辛口となってしまいました。とはいえ、すべて無料で使用できる機能なので、ありがたいことに間違いはありません。

次回の記事では個人的にイチ推しのサービスをご紹介します!お楽しみに。

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この度ハイマネージャーでは、リモートワークでも心の健康を維持していくため、10分で消える音声雑談サービス「RemoRoom」をリリースいたしました。

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リモートワークでは、どうしても業務に関する話題が多くなってしまいます。また、コミュニケーションの中心は文字となるため、そうしたコミュニケーションは時に寂しく、無機質です。

オフィスで休憩中に交わされる、柔らかく暖かなコミュニケーションをリモートワークでも再現したい。そんな思いから、10分で消える音声雑談サービス「RemoRoom」が生まれました。

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