「わが社の女性活躍」ARM女性社員に聞いてみた！
みなさんこんにちは！桜🌸の季節が大好きなTです😊
（会社近くの中目黒一帯は大賑わいの毎日です🍡）
昨今のホットテーマであるダイバーシティ推進、ひいては「女性活躍」
という点について、当社においてキャリアを重ねている社員のリアルの声を
交えて、ARMGはどんな仕組みや環境があるのかご紹介したいと思います。
女性活躍の政府指針を簡単に紹介！
2016年に施行された女性の職業生活における活躍の推進に関する法律は
”女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進し、（中略）
男女の人権を尊重し、（中略）豊かで活力ある社会を実現すること”を
目的としています。
そのために男女間での賃金格差や管理職率の差異の
是正、育児との両立を支援していくことが手段として掲げられています。
2019年には改正法が施行され、女性活躍に関する情報公表が
常時雇用する従業員が101人以上の企業にまで拡大して義務付け
られました。
ARMGの女性活躍推進宣言はどんな内容？
当社でも女性活躍推進法に基づく3か年の行動計画を宣言📣し、
研修や産育休支援などを強化しています🌷
また、人的資本経営とも併せて女性活躍に関する情報開示を行っています。
アドバンテッジリスクマネジメントグループの人的資本経営・人材育成方針 | 株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント (armg.jp)
実施された研修の一例を挙げますと、
・「更年期について」
・「PMS、月経困難症について」
・「女性対象キャリア＆リーダーシップ開発研修」
といったテーマがありました。
産育休支援に関しては自社開発のシステムもあり、過去記事が
ありますので、ぜひご覧ください↓👶
出産前後で必要な手続きって？～産育休サポートシステム利用者の実体験を聞いてみた！～｜ARMミライ☆元気プロジェクト (note.com)
ARMで働く女性のリアルな声をお届け
実際に働いている女性社員にとって上記の研修やさまざまな制度・風土を
どのように感じているのか、率直に伺いました！(｀･ω･´)ゞ
性別を理由に明らかな不利益を受けたと感じたことはないです。女性でも活躍されている先輩がたくさんいるので心強いと感じます。
また、女性特有の不調が重い体質で、心身の状態に波があり、働けないレベルでしんどくなってしまうこともあるのですが、当社の社内制度の活用を通じ、自分でペースをコントロールして、生産性高く働けていると実感しています。
例えば、「生産性が発揮できない日はしっかり休む」というメリハリをつけた働き方が根付いているため、休みがとても取りやすく、在宅勤務メインでも仕事ができるのがありがたいです。
また、研修で学ぶメンタルタフネス度やEQの考え方によって、ホルモンの影響で不調な時でも、自分の気分や感情の波をセルフコントロールし、前向きに安定感を持って働けるようになりました。
ARMで働いていて、自分が女性であることを意識することはほぼありません。お手洗いに行く時ぐらいでしょうか(笑)。また役職の登用や評価の場面においても、性別を意識する場面は全くないですね。当社では「女性活躍」という言葉を使うと、女性から「いやいや女性だけじゃなくて、全員活躍でしょう！」という反応があるぐらい、性差がない会社と思います。
ただPMS（月経前症候群）や出産など、女性ならではの両立の課題は当然あります。在宅勤務や時差勤務など働き方の選択肢があることは、両立の一助になっていると思いますが、お互いの体調への気遣いやサポートを自然にできる方が多いが特徴です。それがより一層の両立しやすさにつながっていると思っています。
お二人とも、性差を感じることなく、「自分らしく」自律的に制度を活用
して、働くことが出来ているようです🌞
コロナ禍が明けてもより一層在宅や時差での勤務を選択できたり、
オンラインでの研修により、女性にとどまらず社員皆に活躍できる
風土が形成されていることがわかりますね🗻
まとめ
当社の「女性活躍」に焦点を当てて制度や研修、実際の声を
お届けしました🌼
他社に対してのサービスを展開する会社として、自社内はさらに
一歩二歩充実した環境が整備されているな、と感じました。
このような弊社の取り組みは先進事例として
厚生労働省委託事業「女性の活躍・両立支援総合サイト」
にも当社の取り組みが紹介されましたので、併せてご覧ください👇
女性の活躍推進や両立支援に積極的に取り組む企業の事例 (mhlw.go.jp)
本記事に関する研修ですと「人的資本コンサルティング」という
広い切り口から、企業へ向けて女性活躍の推進をサポート💪する
プログラムも提供しています。
女性活躍に悩まれる企業人事の方は当社まで是非お問い合わせください！
人的資本コンサルティング|アドバンテッジリスクマネジメント (armg.jp)
Special Thanks：女性管理職10年戦士Mさん、当社に新卒入社の5年目Tさん
執筆：noteチーム T
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