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いつ転職したらいいの?一年越しの面談編~ミライフ面談レポート⑩~

何をしたいかはわからないけれど、いつか転職したいと漠然と悩んでいた去年の自分を含め、今の環境にもやもやし、悩んでいる方に読んでいただけたら嬉しいです。

ミライフの面談では、すぐに転職を勧めないケースも多々あります。

期間限定で今の仕事を頑張って、成果を出して、その期間に自分がどう生きたいか、理想の未来を考えてみてください。宿題ですw

とお伝えする面談のなんとまあ多いこと!

その背景には、こんな思いがあるそうです。

どうすれば、この方のなりたい姿(理想未来)に到達できるのか、近づけるのか。そんなことを考えているよ。

目の前のことで成果も出さないうちに、「これやりたい!」って言ってもそんなチャンスはこないからね。経験不足の人は目の前の仕事で成果出して、成功体験積んでくると全然通過率変わるよね。

今、行ける会社の中で選ぶのか
行きたい会社にいくために、今目の前のことと向き合うのか


どっちがこの方にとっていいんだろうって考えているよ。


今回は、現職で頑張ることをおすすめした方との1年越しの面談の様子をレポートします。その方は、1年前、今の会社で一旦頑張ると決め、成果を出されてきたようでした。今回、新しいチャレンジをしたいとのことで再面談となりました。

転職を後押しをするスケさんの話はレガシーな産業に関わっていた私にとっても耳の痛い言葉でした。

一生いる気のない、今のレガシーな会社に6年いたら膝上まで沼につかってしまいます。10年いたら腰までつかってしまい、なかなか抜け出せなくなると思います。ある程度成果を残された今、転職するのがよいと思います。

そういえば、私が転職する際もいろいろアドバイスをもらったなと思い出しました。「第二新卒のポテンシャル以外は、企業は基本的には即戦力が欲しいんだよ。今までの経験で、行ける選択肢も決まってくるんだよ」と。

その上で、企業を選ぶ際のアドバイスをお伝えしていました。

どの環境を選ぶにせよ、一番大事なのは意思を持って自分で決めること。

転職した先で成功体験を積んで、20代でいい経験がつめる会社にチャレンジするのはありだと思いますよ。

よりよい選択肢を一緒に考え、その時々に応じた最適なアドバイスを、目の前の方に寄り添ってお伝えしていく様子に改めてミライフの候補者起点を感じた瞬間でした!


ミライフでは、候補者起点の面談を日々行っています。
今すぐでも、少し先のキャリアを考えたいという事でも、ぜひお気軽にご相談ください!

※こちらの記事が2021年2月2日に投稿したものをリライトしています。

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