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大河ドラマ~青天を衝け~

先週からスタートした
2021年大河ドラマ「青天を衝け」を観ました!!

主人公は、2024年に福沢諭吉に代わる新1万円札となる、渋沢栄一氏の物語!

幕末から明治を駆け抜け、
第一国立銀行(現みずほ銀行)や、王子製紙(現王子ホールディングス)、東京海上保険(現東京海上日動火災)、帝国ホテルなど、約500社の設立に携わった、「近代日本資本主義の父」と呼ばれる自分で、
今の日本企業の礎を築いた方です。

まだ1話なので、これからの展開が楽しみ!!
という感じではありますが、
江戸時代末期からまだたった200年も経過していない世の中が描かれるのは非常に楽しみです!!

あまり知られない渋沢栄一の功績
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/040900234/?P=2

下記リンクの漫画版 論語と算盤の本が、
渋沢栄一がどう生きてきたのかが分かりやすく
非常に面白かったです!!

漫画版 論語と算盤
https://books.rakuten.co.jp/rb/16008791/


その大河ドラマの作中で、紹介されたお話しの1コマが
すごく感慨深く感じたのでご紹介します!

東照公御遺訓(とうしょうこうごいくん)

人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し
いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基
いかりは敵とおもへ
勝事ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり

久能山東照宮
https://www.toshogu.or.jp/about/goikun.php

徳川家康公が残した遺訓ですが、
幼い頃人質として今川の下で過ごし、複雑な立場で織田信長、豊臣秀吉に仕え、その後260年以上続く太平の世の礎を築き上げた、
幾多の困難を乗り越えてきたことを文として残されており、

やはり人生には本当に多くの試練が存在し、
そして、決して他人のせいにすることなく、
自分自身をいつも振り返り、忍耐強く挑戦し続けること!!

歴史に名を残す故人から学ぶことは本当に多いです!!

自分自身も幾多の困難を乗り越え、
結果にしていくそんな経営者になっていきます!!


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