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人との距離を縮めるのが不得意

対面でもオンラインでも、私は人との距離を縮めるのが得意ではありません。

昔から内向的なのであまり自分から声をかけることはないけれど、なぜか活発な子が構ってくれたり、変人仲間が気付いたら集まっていたりと、なぜかいつも人に恵まれてはいました。

でもある一定の距離感からそれ以上に進めません。
たとえば、「また会おうね!いつでも話聞くよ!」って言ってくれる友人がいるとします。
「うんうん!ありがとう!」って言うんだけど、それっきりになってしまいます。
相手の言葉を「そうは言ってもきっと社交辞令なんだろうな」「実際に話聞いてもらうのは迷惑だろうな」と受け取ってしまいます。

もしかしたら、相手は本当に本心からそう言ってくれたのかもしれないのに、私は傷付くのが怖くて壁を作り、一定の距離を保ってしまいます。

それは子どもの頃の経験から来たものなのかもしれません。
小学生、中学生の頃、一番最初に仲良くなった友達が時間が経ってみると実は性格の合わない子で、徐々に疎遠になっていったり、対立したりした経験がありました。
いつもそうなってしまう訳ではないけれど、幼い頃の記憶っていうのは強く残るのかもしれません。

そんな感じで、人との距離を縮めることとか、人の好意を素直に受け取ることが苦手です。
一杯一杯になる前に、友達に相談すればいいのに、それができないのもそのせいです。

もうちょっと人を信じられるようになれたらいいな。

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