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◆誤解されることが多いなと思いますか

あなたは、人から誤解されやすいとか、正しく理解されていないなと感じることはありますか?

例えばわたしで言うと、私は緊急に行わなければならないことが舞い込んでくるとフリーズしてしまうのですが。

つまり予定外のことが入ってくると、一瞬処理能力が停止してしまうのです。

もちろん、やるとなれば、もう一度全体の段どりを修正し、
取り組み始めるのですが、そういう傾向があるので、
期日が決まっていて緊急にやらなければならないことが入ってくるととてもストレスを感じます。

とはいえ、性格上、期日を守って仕上げるので、周りからは「急にお願いしても出来る人」と思われています。

これは完全に誤解なんです。

その裏に、必死の私がいて、胃痛を起こしながら仕上げているという部分があるので、そつなくこなすなんてことないんですね。

だから、誤解されているなと思うし、正しく理解されていないと思うわけです。

こんなこと、あなたにもありませんか?

本当は私はこうなのに、周りからはこんな評価を受けがちとか、そういうことです。

できれば正しく理解してもらって誤解のないように付き合えたら、そんな素晴らしいことはありませんよね。

◆誤解される現実はあなたが作っている

誤解される現実は、実はあなたが作っています。

わたしで言うと、「いつお願いしてもそつなくこなす人」を演じてしまっているということなんですね。

裏には必死の私がいて、出来ることならやりたくないと思っている。
なのにやっている。理由はなんであれ、やっている。

つまり「やりたくないのに舞い込んだ仕事をこなしてしまっているわたし」が創り出している現実ということです。

ここで気づかなければならないことは、やりたくないと思っているっていうところです。

この感情を無視してますよね。
本当はやりたくないわけですから、その望みを叶えるためには「断る」ことをしなければならないのに、やっていない。

その望みを叶えずに、人の望みを叶えている。
宇宙は『おーい、あなたの望みはやりたくないってことじゃないのかい?断りたいってことじゃないのかい?』って
何度も似たようなことを起こして、断るタイミングを用意してくれているわけです。

それをせずに、裏で必死に間に合わせる私は何を作っているのかというと、結論『急にお願いしても出来る人』という誤解される現実です。

だから、あなたの誤解されているというのも、あなたの望みを無視し続けているがゆえに、起きていることなわけです。

本当は違うよ、そうじゃなくて、こうなの!って言えてませんよということです。

◆本当のあなたはどこにいる?

では、誤解されていない本当のあなたはどこにいるのでしょう?

探し当てるには、内観が必要です。
誤解されてるなと思う出来事が起きた時は、どうして誤解されるのか?を内観ワークで書き出しましょう

周りが認識していることとあなたが認識していることのずれを書き出しましょう。

そして、あなたが出していかなければ理解されない事柄を見つけたら、
次に似たような場面に出くわした時に、表に出す行動をとりましょう。

そして何より、あなた自身がご自身の要素をしっかりと理解するようにしましょう。
内観ワークで出していくのもいいですし、「タイプ別診断」というような性格診断が無料で受けられるものもあります。

それらを活用して、ご自分の特性を知り、得意な面を伸ばす行動を起こしていくのもとても良いと思います。

◆わたしはこうであると言えたら解決する

りんごを見ても、みな同じようにりんごを見ていないのと一緒で、
あなた自身のことも周りから同じようには見られていません。

それを理解した上で、それらの評価も受け入れながら、
あなたが一番あなたの理解者であるために、
わたしはこうであると言えるための理解をしましょう。


内側の声は、内観でしか掘り出せませんし、あなたしか聞くことはできません。

誰かに質問を出してもらったとしても、
言葉にして口にださなければ、質問者には内側の声は聞こえないのです。

口に出すまでにあなたは内側で聞いているわけなので、事実、あなたしか聞くことはできないということです。

人から誤解されやすいだとか、正しく理解されづらい場合、どんな時にそのことが起きるのか?書き留めておくことをオススメします。

あなた自身をよりよく理解するための大切な要素になります。

◆あなたが「なる」自分像を掘り出そう

★わたしはこうである!★

と言えれば完了すると言いました。

誤解されることは少なくなりますし、もうあなた自身があなた自身を定義しているので、誰が何と言おうと・・・という部分で
申し分ないのですが、せっかくなのであなたが「なる」自分像を見つけて、そのように振舞っていきましょう。

どうするのかというと、あなたがあこがれている人が
どんな生き方をしているのか?
どんな生活をしているのか?
どんな服装をしているのか?
どんな人と関わっているのか?

などをリサーチし、要素として取り入れられる小さなことをあなた自身にも取り入れて生きていくやり方です。

その人の周波数をあなたもまとうことができるので、より近い現実を見たり味わったりすることができるようになると思います。

「なる」自分像が掘り出せたら、小さなことを一つずつ、日常に散りばめて生きましょう!

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