そのネガティブ現象を作ったのは他人じゃない
◆周波数が創る現実
例えば、目の前で「事故」が起こったとして。
自動車同士の事故だったとして。
この現実って誰が起こしたものでしょうか?
それは運転手さんたちでしょう!
普通、そうなりますよね。
事故が起きて、たまたまあなたがそこを通りかかったとか、たまたまニュースを見たとか。
私もそう思っていました。
でも、その現実も実際はあなたが創っているんだよ?って大富豪の奥様から教わりました。
は?そんなことないでしょ。
って思いますよね。私も全然ここが理解できませんでした。
人が起こしていることがどうして私が創ったってことになるの?って。
確かに事故自体はそれぞれの運転手の不注意で起きたことかもしれません。
でもそれを『見る』ことにしたのはあなただってことです。
普段からネガティブなニュースを見て不安に感じたり、
誰かとそんな不安を話したりしていませんか?
これこそが、その現実を見ることになる種まきです。
ネガティブな現実は、本当にあなた自身が見るために用意したものということなのです。
◆取り入れる情報に気を付けて
自ら意識して取りにいく情報はもちろんのこと、無意識に飛び込んできてしまう情報も気を付けないといけません。
特に世の中のニュースは、ネガティブなもののほうが、人が興味を持ちやすく、視聴率がとれるので表に出されやすいものです。
そのニュースを見て、悲しみや痛みを共感してしまうと、その意識の周波数がまた同じものを引き寄せます。
これが先ほどの事故をみる現実をつくっているのはあなただという説明です。
どんな情報に触れるか?気をつけなければなりません。
情報もエネルギーです。
周波数があります。
幸せな良い情報に触れれば幸せなエネルギーをまとったことが起こりますし、逆もしかりです。
奥様からも、
『普段から見るもの、聞くもの、注意することよ』と言われました。
見たくないもの、聞きたくないものからは一刻も早く離れること。
思い出すこともしないこと。
それくらいの徹底さが必要と教わりました。
◆理解したら納得いくこと
私がネガティブなものに触れてネガティブなエネルギーを倍増させて放っているから、またネガティブな出来事を引き寄せる。
全部私が起こしているのだ、と理解した時、これまでの出来事の全てを納得することができるようになりました。
子供のころに母親を鬼のように怒らせていたことも、
離婚することになったのも、
摂食障害から長年抜け出せなかったことも、
会社を辞めざるを得なくなったことも、
騙されて大きな借金を負うことになったのも。
みな、私のネガティブなエネルギーが創ったこと。
ここまで理解できたら、逆になんだかスッキリしました。
◆他責思考を手放した
私は、これまでのことを振り返り、
ずっと誰かが悪いと思ってきたことを改めようと思いました。
誰かが悪いとしていると、その悪い「誰か」が私に謝らない限り、その出来事は私の中で完了せず、ずっと残り続けます。
未完了の出来事がありすぎて、私は謝らせたい気持ちを持ち続けたまま、時が随分と経ってしまっている状態でした。
しかも、謝らせたくても、もう存在しない人や、連絡のつきようがない人もいて、これでは完了なんてするはずがありませんでした。
私の中に未完了なことがありすぎて、しかもそれが全て他人のせいで起きたこととしているので、終わらないのに気持ちはとらわれて、ネガティブを抱きしめて生きてしまっていました。
これらすべては、私が完了させると決めたら、本当にあっという間に終わる出来事でした。
私がその出来事を引き起こした。
そんな私のネガティブさを理解して、でも今後の人生に必要のないことなので手放します。
そして、その出来事への執着も全て手放します。と宣言することで、手放すことが出来ました。
◆周波数のことを知ったから出来たこと
宇宙の法則、引き寄せの法則、量子力学を知って、
実際にマインドをリセットすることを実生活で教わり、ひとつずつ取り組んでいたら、
どう使ったらよいのか?が理解できて少しずつ使えるようになっていきました。
ネガティブな現実を
誰よりもしっかり引き寄せられているということは、
逆もできるから♪
と、奥様からは褒められているのかわからないような言葉をいただいていました。
当時は「え、どういう意味?」って思っていましたが、
今では素晴らしい褒め言葉をいただいていたなと
とても嬉しく思えています。
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