欲しいのは、心の余白

初めての育児に奮闘し始めてもうすぐ一年。
息子は可愛くてかわいくて仕方ないのだけれど、
どうしても息が詰まって、なんとも言えない感情がこみあげてきて
嗚咽するぐらい泣いてしまうことがある。

なんでこんな風に思ってしまうのだろう
自分が情けなくて、不甲斐なくて

いつかこんな気持ちは抜けるだろう
息子が大きくなったら、きっとこの日々も懐かしく思える

そんなことはわかっているけど、

今、とにかく助けてほしくて
今、どうしたらいいのか教えてほしくて

どんどんもやもやが広がるばかり

一人時間をもらっているのに
息子を見てもらってるのに
このもやもやが晴れなくて
それも申し訳なく思ってしまう。

だけど、ほんとに求めてたのは
とにかくママでも妻でもない私自身に戻りたいということ
私自身として認めてもらえること

なのに、、

少し息子から離れたとしても
一人の時間をもらったとしても
私自身には戻れない。

もう、私はいなくなっちゃったのかも

そんな風に感じて、孤独を感じてました。

だけどさ、
私をいなくならせちゃったのは
息子が生まれたことでもなくて
私自身が勝手に思いこんでたってたことに気づきました。

ちゃんとママにならないと
育休中にちゃんと自分のやりたいことを見つけて力をつけないと
ヨガ講師として、北欧式整理収納プランナーとして
なんとか生きていく術を身につけないと
それにふさわしい自分にならないと

『もっともっと』

って自分で自分をどんどん前に進めようとして。。

置いてけぼりにしちゃってたのは自分自身だったんだ。

今の自分はどこにいるのか
今の自分をもっと大切に
そうやって思える『心の余白』をいつも心に置いて

時にはさ、のんびりゆっくりしたっていいよね。
そしたら、また前に進めるときがくるよね