銀塩の記憶。Bronica C/CN100
ブローニーフイルム2本目。重さにはほんの少し慣れ、でもまだ撮るたびに巨大なフォーカシングスクリーンに驚かされます。
初日の出を待つ。雲海でもなく観光地でもない場所にこれだけ人が集まり、日の出を待つのは元旦くらいしかありません。しんみりとした画ですが、やや浮かれた騒がしさがあるのも元旦ならでは。
ウエストファインダーなので、低所から上を向くのはやや得意。少し絞っているとはいえ、〆の子の断面がよく解像していてすごい立体感です。
廃造船所のクレーン。けっこう大きく、近くで見上げると倒れてきそうな迫力がありました。
近くを、遠くを撮ってみるなど。特に近くにピントを合わせたときの実在感がすごい。
なんてことない町の風景もつい撮ってしまったり。正方形な画角、まだあまり馴染めていない気がします。
Zenza Bronica C
Nikkor-P 75/2.8
Lomography CN100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?