紅葉狩りをおいかけて
先週お誘いいただいた紅葉狩りツーリング、は食中毒と車両の整備不良によりどのみち行けませんでしたが。
ふたつの問題がおおむね解決したため、紅葉狩りの残り香をおいかけてみます。前日の雨で散り切っていなければよいのですが。
午前は曇り予報だったので延期か？と心配していましたが、意外と快晴だったので決行。中国山地の高地はすっかり紅葉しているようです。
望遠スナップ。橋だけでは味気ないので、手前に添え物を。ポジフィルムを込めたハーフカメラ、といった具合でしょうか。
目的の大銀杏ですが、やはり雨で散り気味でした。とはいえ散りたてで黄色の絨毯は綺麗でしたし、盛りを越えたころというのも見応えがあるというもの。状態、構図、光、往来。完璧でないと駄目、なんてことはないと思います。
散ってこその構図といえばコレでしょうか。いい雰囲気を残せたかな。
Q7は"リバーサルフィルム調"を気に入って使いまくっていますが、"銀残し"もいい雰囲気です。フジもETERNAブリーチバイパスなんて作ったくらいですからね、銀残しの事前印象は良好です。秋の強い光と相性がよさそうです。
中国山地のついでに、未踏の山にも。山頂まで1kmほどのハイキングもできるようでしたが、復路を考えてパス。駐車場でいただくお昼も十分いい空気でした。
しばらく降りて、訪問３年目くらいの紅葉スポットにも。こちらは比較的暖かいからか、もう少し先が見頃のようです。ほかの場所も絡めてまた来よう。
T1とQ7の組み合わせ、意外と良いかもです。広角～標準域の単焦点でバチっと決めるT1、そして望遠ズームでスナップする、ハーフカメラ調のQ7。欲しいだけの画質は満たされているので、パチっと身軽にできそう。
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