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仙台商業高校2年生4名のフィールドスタディを行いました

3月8日に仙台商業高校2年生4名のフィールドスタディ(会社見学・職場体験)を受け入れしました!

この事業は、仙台市経済局地域産業支援課雇用対策室と株式会社マイナビの【locus(ローカス)】との共同事業とのことでご依頼いただき、実施いたしました。

昨年10月30日に夢メッセで開催された「進路のミカタLIVE・未来ビュー仙台会場」に続いてのお声がけに感謝です◎


本事業は事前に、locusの中で学生が質問に答えて、AIが企業の候補をいくつかあげるとのことでした。
すごいマッチンングシステムだなと関心しました♬

代表の福井から、会社概要やアンダンチの取り組みを説明し、
その後、各事業所の見学を実施。

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後半部分は、ワークショップを実施。
ファシリテーターは教育・研修統括の片山が担当。

① あたなが考える「地域」とは?
② アンダンチを拠点としてさらに地域づくりを考えています。あなたならどんな事を考えますか?
 Ex:○○をしたいと考える→なぜそれがしたいのか
 →そのためにあなたはどんな活動をするべきだと考えるか?
の2つを考えていただきました。

みなさんよく考えてくれたし、びっしりと書き込んで発表してくれました。
柔らかい頭で、発想豊かに、思考を広がっていきました。

冒頭での学生さんの話では、
「福祉」には興味があったけど、なかなか知る機会がなかった
というのはほとんどでした。

しかしながら締めくくりの感想は、
・「福祉」のイメージが変わった。
・すごい興味が持てた。

など、みなさんポジティブな感想で、本当に嬉しかったです!

進路を考える上でも選択肢の一つになれば最高ですが、
興味を持ってもらえただけで嬉しい限りです。

実は10月30日のイベントでもブースに立ち寄ってくれた学生が、うちで働きたい!って言ってくれていたようで、
今回の学生もうちのブースにも足を運んでくれていた方々でした。

福祉のイメージを変えていくのは、小学生〜高校生へのアプローチも重要だと強く思いました。もっとガッツリやっていきたいですね。

受け入れ側もそのための取り組みをしていかなくてはなりませんが、専門学校や大学の実習に関しても、特養や老健のみならず、

もっと小規模多機能やサービ付き高齢者向け住宅の受け入れを増やしていくことも大切。「介護」は役割と幅が広いですからね。どこで自分がフィットするかはなかなかわかりません。

実習先の選択肢を広げることはそういう意味でも必須であり、
それを導く教師もまた学ばなくてはならないでしょう。


今年の春には、弊社として初めての高校卒業すぐの介護福祉士を迎え入れます。

もっともっと私たちのサービスの質の向上やスタッフのやりたいことにチャレンジする風土の醸成、働く環境整備、情報発信に積極的に取り組んでいく必要性を感じています。そして、地域とともに歩みを進めていきたいと思います。

行動規範.001


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