インターナショナルスクール2年目の日本語勉強
<インターナショナルスクール2年目>
2020年8月~(Grade3/Year4)
日本語補習校のないエリア住まい
<日本語の塾に対する考え方>
前年度と変更なし
<実際の取り組み開始時期>
引き続き継続だが、月曜日から金曜日
土曜日日曜日には、絶対に持ち込まないこと
<実際の取り組み内容>
音読(国語テキスト)
文章題の文章を音読用に使用。まずは、私が、音読、そして、わからない意味を確認して娘がメモするという形式。学校に行く前、15分間音読。これは、今でも継続中。
復習に重点を置いた漢字勉強
このサイトには、本当にお世話になりました。娘には、同じ学年の学生さんは、こんな漢字を勉強しているといういい指針にもなったと。補習校や塾に通っていない学生の日本語勉強は、本当に孤独なんです…まわりも取り組んでいるという客観的事実を知ることは大切。
英語の勉強も兼ねて、こちらも使いました。漢字の意味を英単語として把握し、英語も日本語も一緒に勉強する。外国語としての日本語を学べることは個人的に好きでしたし、今でも好きです。
日記
<痛感したこと>
1日1漢字を進めていて、これは完全に失敗したなと思っています…復習に全く重点を置いていなく、単純にやっただけ…半年後に復習したら1つの漢字しか覚えていなかった(泣)。
日本語が溢れる環境ではない場合、日本語を瞬時に理解し音読するスピードは毎日継続しないと落ちる。
圧倒的な日本語のボキャブラリー不足
習った漢字を文章内に使うことが出来ないこと
<対策>
内容に関係なく日記を継続すること
噓でしょ…唖然。しっかり出来ている生徒もいると思います、しかし、うちの娘の状態は、わたしの想像を大幅に超えているよろしくない状態で緊急対策をとる必要があると感じました。
1行しか書けない日記に怒りたくもなりましたが…実際に怒りました(反省)。しかし、ここで挫けている場合ではないと思い、毎日、量内容を大目に見て、必ず書く習慣を作りました。わたしも一緒に書いてみたり、夫が日記に面白いコメントを書いてみたり。日記を書くノートは、娘が選んで購入したり。あり得ない漢字のミスを発見したり、いい間違い、書き間違い…今では笑い話です。しかし、日記は、作文エッセイを書く基本として良い効果があったと確信しています。
省略しない日本語を親が話すこと
親として反省すべきポイントでした。
日本語の文法を把握していることを前提に、時と場合で主語や目的語の省略やスラングの使用には問題がないと私は、思っています。しかし、前提条件なしに適当に日本語を話していることは大問題。基本がわかってルー大柴さんをするのは問題ないけど、基本の欠けているルー大柴さん状態は、、、。日本に住んでいれば、環境の中で学ぶことになりますが、海外でそうはいかない。夫婦で正しい日本語を話そうということで、省略しない日本語を可能な限り話すように心がけました。
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