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インターナショナルスクール3.4年目の日本語勉強


<インターナショナルスクール3年目>

2021年8月~(Grade4/Year5)
日本語補習校ないエリア

<日本語学習における考え方>

前年度と変更なし

<塾を使わないと決めた理由>

前年度と変更なし

<実際の取り組み時期>

引き続き継続。月曜日から金曜日のみ。

<実際の取り組み>

  • 日記

インターナショナルスクール2年目から始めていますが、毎日の継続は効果あり。年々、苦労なく書けるようになっています。

  • 音読20分

小学3~6年生分を持っていて、興味ありそうなテーマの説明文などを中心に音読。基本的には、初めて読む文章は、私が音読し、わからない単語の意味を娘がメモするスタイル。学校に行く前に20分行くことを習慣化し、現在でも継続中。

  • 漢字1つ/1日

1日1漢字が基本。外国人が漢字を学ぶように基本となる意味を英単語で教え、熟語も教える。熟語にある漢字が既習であれば、その都度、意味を再確認する。日本で使う漢字学習帳を使用。

英語で意味を書くこもあり、日本語で意味を書くこともあり。日本語の勉強だけにとらわれず、英語の学習にも役立つ。

  • 間違えた漢字やニュースでの単語や必要と思われる単語の復習と学習10個/1日

マス内に書くことは学ぶべきだと思ったため使用。復習は、今までの習った漢字の熟語から選び、聞き取りも含め、わたしの日本語を聞き取るスタイルをとった。

  • 習った漢字を使った熟語で短文作成3文/1日

Wordでフォーマットを作成し、記載されている単語で1行文章を作成する。主語は、SBなのかSTHなのか、目的語はどうなっているのか、使役や受動の使い方も確認することが出来る。

<もっと取り入れたかったこと>

  • 「チコちゃんに叱られる」「ダーウィンが来た」

  • ジブリ映画を日本語で見る

  • 漫画を含む日本語の本を読むこと

親として、もっと積極的に日本語への接点をテレビなどで自然に取り入れるべきであったと思う。

<痛感したこと>

  • ネイティブでも母国語の維持は大変

<対策>

  • 国語辞典を引き、間違えた点にチェックを入れ、メモをする。

  • 間違えた熟語は、家庭内の会話に積極的に取り入れ、使い方を実践を通して覚える。

  • 家族内で空気を読んで会話をせずに、正しい文法に近い形で日本語を話す。

<母国語勉強の際に良かったこと>

  • 同じアパートの他学年の友達が勉強する姿を知ったこと

同じインターナショナルスクールに通う友達(下級生、上級生も含む)が、学校から帰宅後に母国語(フランス語、スペイン語、ドイツ語、韓国語、中国語)の勉強をしている事実を娘自身が聞いた。すごく大変だと話していたのを聞いて、みんな大変なんだと知り、自分だけではないと理解した。

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