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【物が捨てられない人へ】心理学観点より物を捨てる考え方6選

こんにちは、みらいです。

今回は『物が捨てられない人』へ向けて記事を書きました。

あなたは物を捨てることができますでしょうか。

また、どんどん物を捨てる人の心理は
どういうものなのか気になりますよね。

今回は心理学の知識も交えつつ
より物を捨てる考え方についてお話します。


【心理学】物を捨てる考え方6選

物を捨てる考え方 ①「捨てようと思っているものが、お店にあったら買い直すか」を考える

物を捨てられない人は
自分の持っているものには保有効果という
人間心理学バイアスが強くかかっています。

※保有効果・・・自分の持っているものは通常よりも価値が高く見える

つまり、
自分の物は価値を過剰評価し、捨てにくくなっているのです。

あなたが持っているもの、
化粧品、洋服、アクセサリーなどの小物
一旦すべて捨てたとして、改めて買いなおすかを考えて見ましょう。

自分の持っているものの価値を正確に出す、
この考え方を持つだけ物を捨てやすくなると思います。


物を捨てる考え方 ②「捨てる物がお金に変わるならば手放すか」を考える

どうせ捨てるのならば、
欲しい人にあげることで資源を活用でき、幸せも生むことができます。

自分のものが、欲しい人に渡り、
それがお金にかわるのであれば、その物を捨てるのかどうかを考えて見ましょう。

いるかいらないか悩むもの→それがいくらだったら売る?
→では一回フリマアプリに出してみよう
という流れで考えてみましょう。

今では個人間で行える
ネットオークション、フリマアプリもたくさんあります。

部屋がどんどんきれいになり、
お小遣い稼ぎもできるので、ものが捨てられない人には一石二鳥ですね。



物を捨てる考え方 ③「もし必要になったらまた買えばいい」という考える

あなたもこのものいつか使うかもしれないと思い、
捨てられないものはありませんでしょうか。

もちろん、そのものに値段にもよると思いますが
必要になったらまた買えばいいと思いませんか?

この考え方を持つことで
安価なものについては簡単に捨てることができると思います。

8:2の法則という原則があります。
これは様々な事象に当てはまるものです。

例えば、
・企業の売り上げの8割は2割の顧客から発生している。
・自分が持っているもの8割は使わないもの2割が良く使うもの
。等々

つまり、何が言いたいかというと
持っている全体の2割しかあなたは普段使わないのです。

その物を捨てるかどうか迷った時点で捨ててもいいかもしれませんね。

どうしても考えてしまう人は
「3年、5年、10年たっても必要なものか」を考えて見ましょう。

きっと使わないし、5年後になったらより
良いものが商品としてでているでしょう。


物を捨てる考え方④「1年使っていないものは捨てる」

1年以上使っていないものは容赦なく捨ててもよいでしょう。
※シーズンもの、思い出の物は除く

例えば
1年間きていない靴、1年間読んでいない漫画、
1年間見ていない過去の資料、参考書等

正直どれも今後も使いません。
年数で線引きをし割り切って捨てていくことも大切です。

捨てられない人はこの強制的な期間を設け、
感情を取り払い物を捨てていくのもありですね。

自分の中で決まりを作り、
物の保有に制限をかけましょう。


物を捨てる考え方 ⑤「靴は3つしか持たない」自分ルールを作る

物を捨てられない人は何を捨てて良いものなのか、
何が捨てたら自分にとって損なのかと深く考えてしまう人です。

もし、「○○は捨てて良くて、○○は捨てたらいけない」
という説明書があれば簡単に捨てられると思いませんか?

そんな説明書は人それぞれでありません。

なので
自分で物を捨てるためのルールを作っていきましょう。

例えば
・靴は3つ以上持たない
・1つ新しいものを買ったら、いらないもの2つ捨てる
・1年以上使っていないものは捨てる
・この箱(収納ボックス)からあふれるものは捨てる

自分の中でルールをきめどこかに書いておきましょう。

このルールがあることで一定数以上
物が増えることもなくなりますね。


物を捨てる考え方 ⑥「自分がコレクションするものを決める」

あなたが好きなものはなんですか?

あなたが好きなものであれば捨てる必要はありません。

ここで言いたいことは
自分の中でコレクションするものを決めておくということです。

例えば、
私であれば、本が好きなので本の保有数に制限はありません。

それ以外のものについては容赦なく捨てていきます。

捨ててはいけない物を決め、
それ以外の物の判断を緩くし部屋を綺麗にしていきましょう。

今日のまとめ

物を捨てる考え方6選

①「捨てようと思っているものがお店にあったら買い直すか」
改めてお金を出してまで欲しくないものは今後もいらないもの

②「捨てるものががお金になるのならば手放すか」
捨てられない気持ちをお金に換える思考法

③「もし必要になったらまた買えばいい」
安価なものはこの考え方で捨てていきましょう

「1年使っていないものは捨てる」
8:2の法則でもあるように
1年間使っていないものは今後も使わない可能性が高いです。

⑤「靴は3つしか持たない」自分ルールを作る
捨てるための説明書を自分で作りましょう

⑥「自分がコレクションするものを決める」
自分が保有するものを決め、そのほかに容赦なく捨てましょう。

さいごに

今回は心理学を交えつつ物を
物が捨てられない人へ向けて捨てる考え方についてお話しました。

物を捨てる考え方を持つことも大切ですが
物の価値を極め、自分に本当に必要なものか見抜く力も必要になります。

物の価値は自分で決めるものです。

自分にとって何が必要なのか考えることを意識していきましょう。

以上、みらいでした。

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