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【掃除の心理学】片付けの習慣6つ~自然と部屋が綺麗になる方法~

こんにちは、みらいです。

あなたの部屋は綺麗ですか?
逆に散らかっていている状態ですか?

というのも
部屋を綺麗に保つことには多くのメリットがあります。

今回については心理学を使い、
部屋を綺麗にする片付けの習慣
についてお話していきます。


【心理学】部屋が綺麗に!5つの片付け習慣

片付けの習慣①すぐに片付けられるよう準備しておく

何か行動をするとき一番、
やる気がでない場面は初動になります。

あなたも運動がめんどくさいと
思っていてもやり始めたら意外とやる気が
でてきたという経験があると思います。

つまり、言いたいことは
いかに片付けたいと思ってからすぐに行動できるかが大切ということです。

具体的なやり方としては
必要なものを取りやすく環境を作ることです。(手順を減らす)

20秒ルールを意識しましょう。
20秒ルールとは行動の手間をあらかじめなくしておくことです。

例えば、
・掃除道具をすぐにとれる位置に置いておく。
・寝る前に大きなごみ袋を用意しておく。

余談ですが、この20秒ルールはどんなことにも使えます。
例えば、
・寝る前に明日切る洋服を決めだしておく。
これだけ初動から行動でき、朝の支度が格段に早くなります。

片付けをうまくするには、
動き始めをスムーズにすると覚えておきましょう。


片付けの習慣②部屋の中に常に綺麗な場所を作っておく。

見出しだけでは良くわからない人もいると思います。
これは人間心理学に着目した片付け方法になります。

人間はピンポイントであっても
部屋の中で綺麗な場所がある場合その場所に全体も合わせたいという心理が働きます。

つまり、
部屋の中で『ここだけは絶対綺麗にする場所』を
作ることで部屋全体も綺麗になっていくのです。

しかしこれは逆にも働きます。
例えば、
全体的には部屋が綺麗でも、一部がかなり散らかっていると部屋全体も散らかってくるということです。

なので、自分の中でここだけは綺麗にする
ポイントを作り、部屋を綺麗に保っていくことが大切になります。


片付けの習慣③自分で片付けのルールを作る

先ほどもお話したように
行動を起こすには初動が大切です。

その初動をなくす行動をとるためには
自分にルールを作り、強制的に行うことが友好的になります。

例えば、
・歯磨きし終わったら洗面台をふき綺麗にしとく
・洋服を脱ぐときは部屋の決めた場所にしかおかない

この自分ルールを毎日やることでそれが習慣化します。
習慣化することで無意識に行動ができるようになり、めんどくさいということがなくなります。

最初は意識してルールを作り、徹底して行動していくことが大切ですね。

この行動が片付けの習慣になっていきますね。


片付けの習慣④物をしまう場所を固定する

片付けにくいもの、片付けやすいもの等があると思います。

その理由としては片付けにくいものは
どこにしまえばよいのかわからないためです。

やることしては、単純ですがすべての物の配置場所を決めることです。

配置場所を決めることで、
片付け最中に迷いがなくなりスムーズに片付けることができます。

配置場所決めたら原則として使ったら
もとに戻すことを徹底すれば部屋が散らかることも減っていきます。


片付けの習慣⑤部屋をいい匂いにする

意外だと思いますが、部屋をいい匂いに
保つだけで自然と部屋が綺麗になっていきます。

人間には綺麗なもの=いい匂い、汚いもの=臭いというイメージがあります。

つまり、部屋をいい匂いに保つことで
自然とそのいい匂いに合わせるように
部屋も片付け綺麗にしたいという欲求が発生するのです。

これは一番簡単にできる片付けの習慣ですね。

匂いには様々な研究もあり、
集中力等にも関わってきます。
自分には会う匂いを見つけ、部屋をいい匂いに保ちましょう。


片付けの習慣⑥手間になるものは捨てる

そもそもの片付けの量を減らすことも大切です。

そこで、毎日のように掃除するもの、
片付けるものは極力減らしていきましょう。

例えば、
・ベットシーツがいつも乱れる
→乱れないシーツに買い替える
・クッションが多くいつも床に落ちている

→クッションの数を減らす

できるだけ掃除する工程をなくすことができたら、手間時間も減っていきます。

今日のまとめ

【心理学】片付けの習慣6つ

①すぐに片付けられるよう準備しておく
20秒ルールを行うことで初動のやる気を出せる

②部屋の中に常に綺麗な場所を作っておく。
一部の綺麗な場所に合わせるよう部屋も綺麗になる

③自分で片付けのルールを作る
習慣化し無意識でできるようになるまで続ける

④物をしまう場所を固定する
片付け中の迷いをなくし、片付けるモチベーション維持する

⑤部屋をいい匂いにする
心理研究からもいい匂いの部屋は綺麗に保ちたいという欲求が発生する

⑥手間がかかるものは捨てる
多すぎるものは制限する、乱れるものはできるだけ乱れないものに変える

さいごに

今回は心理学を使い、
部屋を綺麗にする、片付けの習慣6つについてお話しました。

このブログではその他に
『部屋を綺麗にするマインド作り』
『あなたが片付けられない理由』
といった記事も心理学観点から書いています。

よろしけばのぞいてみてくださいね。

以上、みらいでした。

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