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【掃除の心理学】あなたが『物を捨てられない理由』とその対策7選
こんにちは、みらいです。
あなたは物を簡単に捨てることができますか?
いつか使うかもと思って捨てられずにいませんか?
そこには様々な人間心理学が作用していきます。
今回は心理学を交えつつ
あなたが物を捨てられない理由についてお話していきます。
あなたが物を捨てられない理由を
知り対策をとっていきましょう。
【心理学】物を捨てられない理由5選
理由①『またいつか使うかもと思ってしまう』
『またいつか使うかもしれない』物を捨てるにあたり
誰しもが一度は考えたことがあることだと思います。
人間心理学では損失回避の法則が働き、
また使うかもしれないという思考に陥いっており、物が捨てられないのです。
対策方法としては、
具体的な未来を創造し、本当に使うのかを創造してみましょう。
未来1年で使う可能性が見えないのであれば捨ててよいでしょう。
理由②『損をするかもしれないのが怖い』
こちらについても損失回避の法則が働いています。
そのものに価値を感じ、捨てにくいという心理状態になり、
いらないものであっても捨てられないのです。
対策としては『また買えばいい』というマインドを持ちましょう。
安価なものであれば、捨てることができると思います。
高価なものの場合では『ネットオークション』や
『フリマアプリ』を使いお金に換えることで損した気分にはならないと思います。
理由③『もったいないと思ってしまう』
高価なものでもなければ、思い出の品でもないのに
『もったいない』とおもってしまい捨てられないものがあると思います。
物を捨てられない理由では、保有効果という人間心理学が作用されています。
保有効果とは自分が持っているものには
通常よりも価値があるものと思っていしまうという心理学になります。
対策としては
保有効果バイアスを取り除くことが必要になります。
具体的なマインドとしては
『一度捨てたとしたら、再びこのものを買いなおすかどうか』を考えて見て下さい。
あたらめて購入しないものであれば捨てて良いでしょう。
理由④『捨てるのか捨てないのか考えるのがめんどくさい』
大前提ではありますが、
そもそも片付けようと思っていないという気持ちが強く、
早く終わらせようとしている状態です。
現状維持バイアスからも
『物を捨てない』という選択のほうが楽な選択になります。
①現状維持バイアスと
②選択回避の法則からものを捨てられない人(脳)になっています。
対策としては
①現状維持バイアスについてはまず本気でで片付ける意識を持つこと。
②選択回避の法則については
物が多く選択できない(即決できない)、という心理に陥っています。
手順としては
1、いるもの、即決できないもの、いらないもので分けます。
2、いらないものは捨てましょう。
3、即決できないものをあたらめているのかどうか考えます。
この手順でだいぶものを捨てることができると思います。
理由⑤『そもそも物を捨てようとしていない』
そもそも論ではございますが、
物を捨てようと思って掃除を始める人は少ないと思います。
ちょっとそこを綺麗にしよう、
整理しよう、片付けようといった意識だと思います。
そういった意識ではなく
最初から掃除が目的ではなく、物を捨てることが目的にし行動してみて下さい。
目的が変わるので物を捨てやすくなります。
物が捨てられない人ならばなおさら意識した方がいいかもしれませんね。
理由⑥『貰いものだから捨てられない』
貰いものだから捨てられない。
あなたもこういった経験はあると思います。
物が捨てられない理由で特に強いものですね。
これは、私の主観ですが、
いらないものであれば、捨ててもよいと思います。
こちらについては一概言えませんが、
自分ルールを作り、捨てるかどうか判断しましょう。
例えば
・もらった人にそのものを見せる機会がないのであれば捨てる
・1年以上使っていなかったら捨てる
理由⑦『何が必要で何が不必要かわからない』
『いつかまた使うかもしれない』という考え似ていますが、
何が自分に必要か不必要なのかの基準がわからないという人もいると思います。
こちらも対策としては、
1年後、3年後、5年後のあなたはそのものを使っているかどうかを創造してください。
ちなみに必要か不必要か区別できないものは
大抵捨てても構わないものです。
今日のまとめ
【心理学】物が捨てられない理由7選
①『またいつか使うかもと思ってしまう』
自分の未来を具体的に想像し使うかを考える
②『損をするかもしれないのが怖い』
安価のものであれば、また買えばいい、
高価なものの場合ネットオークションやフリマアプリを使う。
③『もったいないと思ってしまう』
『一度捨てたとしたら、再びこのものを買いなおすかどうか』を考える
④『捨てるのか捨てないのか考えるのがめんどくさい』
一度たくさんの時間をとり本気で片付けを始める
⑤『そもそも物を捨てようとしていない』
物を捨てるという意識を持ち掃除を始める
⑥『貰いものだから捨てられない』
自分ルールを作り、いらないものは捨てる
⑦『何が必要で何が不必要かわからない』
区別できない時点でいらないもの、未来を創造し本当に必要か見極める
さいごに
今回、物を捨てられない理由について
心理学を交えつつお話しました。
できないことには理由があります。
そこには人間の心理が働いており、
心理学を生活に切っても切れないものになります。
そんな心理学を学び、より人生を豊かにしていきましょう。
心理学(恋愛、日常)について多くの記事出しています。
よろしければブックマーク等してみてくださいね。
以上、みらいでした。
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