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【不安、なぜか辛い人へ】生きる意味について考えてみた

こんにちは、みくとです。

いきなりですが、あなたは今幸せでしょうか。
幸せという人もいれば、不幸せな人もいます。
そして、中には、人生なんてもう生きたくない、もう死にたいという人もいると思います。

では、少しだけ質問を変えます。

あなたの生きている意味はなんでしょうか。
また、人間が生きている意味とはなんでしょうか。

今回は、心理学や人生、自己啓発の本を何千冊を読んだ、私の考えをお話させて頂きます。
いつものブログのような科学的根拠は少し薄くなり、
価値観要素が強くなるので、参考程度に読んでいただけると嬉しく感じます。

人間本来のあるべき姿

物事を諦めるには、何か原因があります。
これは、どんな事象に対しても根本的な部分では共通して、原因は同じです。

あなたはどんなとき、諦めてしまいますでしょうか。
疲れたときですか?ストレスが溜まったときですか?

疲れても、ストレスが溜まっても正直諦めることは少ないです。

人が何かを諦めるときは、未来への希望が無くなったときです。

人は、何かに期待し信頼し希望を持ちます。
それが人間の活力になり、前に進む力生きる力になります。

しかし、その信頼、希望が無くなったとき、生きる気力をなくしてしまうのです。

その信頼や期待は人間関係から生まれます。
人間は古来より助け合い、支えあい生きています。

独りだと怖い、独りだと無力と思うのはあたり前で、
人は人に、依存し、信頼し、期待し、希望を持つ

これが、本来の人間のあるべき姿でもあります。


今の自分の現状を見るためには

ここまでで、人は人に期待し、希望を持つ。
そして、その希望が絶たれたとき、諦めてしまうとお話しました。

次に、今のあなたの現状を見る方法を伝えます。

人間のあるべき姿に沿い生きることは、
ある種思考を停止させ、依存性を高めてしまう可能性もあります。

何が言いたいかといえば、人間は脆く果敢ない存在であるということです。

心から信頼していた人に裏切られたら?大切な人が死んでしまったら?
そんなとき未来に絶望してしまいます。

残酷なことを言いますが、
自分の今の現実を見るには、他人や世の中に何も望まず期待をしないことが必要です。

みんなそれぞれの生き方(希望)があって
それが正しい(期待)かどうか不安ででしょうがない。これはあたり前なことです。

あなたは何を信じますか?あなたの希望がなんですか?
また、あなたは全てを失ってしまったとき、それでも、希望を持てますか。

では、誰を信じればいいの?

この世の中は辛いこと、悲しいことを沢山あります。
そんな中で助けてくれる人は仲間だと思います。
ただ、信頼できる人なんて簡単にはできません。また、これからも同じ状況が続くかもしれません。

あなたは一人ではありません 

なんて。ありきたりな言葉はいいません。
話を聞いてくれる人がいたって孤独の痛みや、悩みの痛みを感じるのは自分自身です。

でも、これだけは確かなことがあります

あなたには生まれてから、ずっとあなたの悩みと向き合い、
解決するまで、例え、できなくても一緒に考えてくれる人はいます。

それは、あなたという人間、自身です。

自分に自信を持つということとは違いますが、
自信を認め自分自身にもとびっきりの優しさを向けて見てください。
これは、甘やかすということではなく、慰め前に進むということです。

誰かの成功は自分の成功?誰かの正しいは自分の正しい?自分の希望は、世の中や他人しだい?

正直な話、大きい世界で見たとき、
結局は同じこと、「人生なんてはなからどうでもいいのです」

言い換えれば、
そもそも、世の中なんかに期待なんてしなくてもいい。
あなたは、自分で何をしてもいいってことです。

何が言いたいかといえば、信頼している誰かに希望を持つことも否定はしませんが、誰よりも自分のことも信じてあげてくださいということです。

ただ、他人を全く信じないというのも悲しいことです。
信頼は壊れるかもしれません、あなたに見方はいなくなるかもしれません。

それでも、他人を信じてあげてください。
人を信じることで、自分も信じて貰え、それが生きる活力にも繋がります。

まとめると、他人を信じることは大切ですが、時には裏切られます。自分自身を一番信じ、他人から裏切れることも受け入れる心を持つのが大切ということです。

ユダヤの教えにこんな言葉もあります。
「自分が自分のために、自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」
もっと、自分はどうしたいか、自分自身に聞いてみてください。

結論、生きる意味とは

ここまでの全てをまとめると、人は人に期待し、希望を持つ。
そして、その希望が絶たれたとき、諦めてしまう。

それは、世の中や他人に希望を持ち依存してしまっていることも原因である
現実を見るには、どんなことにも期待せず、自分をみることが必要であり
自分自身をもっと信じ、期待し、何がしたいのか素直になることが大切
とお話しました

つまり、結論としては、
自分が今どうしたいか、自分が今回の人生をどうしたいか。
大事なのは今、自分が幸せの方向に向かっているかってことです。

もう少しわかりやすく言うと
幸せをより見つける、作るために自分(や他人)を喜ばせる行動をとること。

これが、生きる意味です。

人は誰しも幸せになるために生まれ、
人は誰しもより幸せになるために生きています。

時には、どうしても憂鬱な日や、死にたくなる日もあると思います。
そんな日もあってもいいのです。

人間は脆く果敢ない存在です。
だからこそ、美しく生きていけるのです。

さいごに

自分が幸せでなければ人の幸せを素直に喜べない
逆に、みんなが幸せでなければ、自分だけの幸せを素直に喜べない

幸せというのは科学的にも伝染することがわかっています。
あなたがあなたを幸せにすることで、周りの人も幸せになります。

これは別の機会に話しますが、自己実現の欲求の先はあります。
まだまだ死にたいと思うのには、早いですよ、真理をしってからまた考えてみてください。

あなたは今回の人生もどうしますか?
どうせなら、楽しく人生、暇つぶしていきましょう!

以上、みらいでした。

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