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【インド記❶】Kerala シヴァナンダヨガアシュラム

おつかれさまです。

前回のスリランカでのパンチャカルマを終えて、インド入りしました。

到着は南インドKeralaにあるTrivandrum空港です。ColomboからBengarulu空港で乗り継ぎ、トランジットを含む計約6時間ほどで到着。ColomboからTrivandrumは直行だと2時間もかからないほど近い距離ですが時間だけはあるので節約のため安い航空券を選びました。

○シヴァナンダヨガアシュラム

南インドのメインはヨガアシュラムへ行くこと。Trivandrumに着いたのが22時頃だったので、ホテルに1泊して次の日の朝Simカードの手続きなどを済ませてからUberでアシュラムへ向かいました。1時間半くらいの距離。

Uberはインドの電話番号がないと使えないということは事前に知っていたので、まずはSimの手続きをせねば!と思っていたのですが、のちにここでホテルの人にかなりぼられていたことを知る。笑 インドのSim購入にはインド人の付き添いが必要で、現地に知り合いもいないから手伝ってくれたのはありがとうなんやけども( ◠‿◠ )Uberでアシュラムへ向かわずとも、バスで行けばかなり安く済みます。そしてアシュラムに辿り着きさえすればSimカードも買えます!笑 私がホテルのオーナーから買った値段の半額で。泣 お金勿体無いので参考にしないでください。※何事も経験。

まあ、そんなこんなでアシュラムに着き、手続き済ませて晴れて入寮!カルマヨガのスタッフたちが温かく迎え入れてくれた。そしてわたしと全く同じ時間に到着したウクライナ出身のマリーナに出会う。話してるうちに仲良くなって、彼女はもともとドミトリー滞在の予定だったけど、わたしの2人部屋が空いてるなら一緒に住みたいということで、シェアメイトになった。その日は金曜日で、アシュラムは休日。外出もOKの日なので、みんな遊びに出掛けていて、アシュラム内は静かだった。荷解きを終えて、わたしもマリーナとアシュラムの周りを散歩したり、小さなカフェでお互いのことをおしゃべりした。夜はPujaにも参加した。

わたしたちのお部屋
わいのベッド
部屋の前の景色

○アシュラムでの生活


1日のスケジュールは大体こんな感じ

アシュラムでは基本的に、朝のSatsang、Asana Class以降は自分が参加したいクラスに参加します。Asana ClassもBeginnerとIntermediateに分かれていて自分の参加したい方を選びます。わたしはヨガアシュラムもシヴァナンダヨガも両方初めてです。なのでBeginnerに参加しました。教わることは基本的に両クラス同じです。

個人的にSun salutationのテンポ感やポーズの間に挟むSavasanaが特徴的だなと感じました。あとは教えてくれた先生の声。Savasanaの間は歌うように”Relax,your body is completely relaxed.”と挟んでくれたり(文字で伝えにくいいい(p_-) 心地よい声で進めてくれました。Teachingをしているスタッフ達みんなそれぞれに素敵な声を持っていて、歌うようにガイドする感じがわたしには新鮮でした。その人が発する声によって身体の力が抜けてよりほぐれたり、声の抑揚によってリズムに乗れたりもする。いろんな人のクラスを受けてみて、とても勉強になった。毎朝晩あるSatsangでは瞑想をしたあとにChantingがあって、Daily Chantingに加え、日替わりで様々なChantをみんなで歌います。初めは何もわかんないんだけど、歌詞が載ってるChant Bookも用意されているので、それを見ながらノリに乗ってると気付いたら覚えてました。人から出る声のパワーを今回はしっかりと体感できた。あと、タブラやタンバリンとか手拍子で、より一体感が増して終わった頃には、ものすごいエネルギーに包まれて心身ともにすごくすっきりとしてました。

毎朝晩、SatsangしたりAsana ClassがあるSivaホール

今回は11日間の滞在でしたが、途中風邪を引いてダウンしてしまい練習に参加できない日もありました。ですが体調が良くない間も、アシュラムで出会った人たちに助けられながら毎日過ごさせてもらえたから、焦ることなく安心して休むこともでき、おかげですぐに回復しました。やっぱり体調崩れた時は、しっかり安心した環境で、身体の治癒力を信じる気持ちを持つことも大切なんだなと再び教えてもらうことができました。

*アシュラム内にはアーユルヴェーダの病院も併設されていて、もし何かあってもドクターがいるので心強いと思います。

自分の中で、「もっと居たいけど、そろそろここ出ようかな〜」って波がやってきて、その波に乗っかってみました。本来は3週間の滞在を予定していたんです。結果その波が、その後の旅を後押ししてくれたと思います( ˆoˆ )

次回、南インド放浪編また書きます。


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