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<反省記事>3851日本一ソフトウェアの決算プレイ失敗

こんばんは。ようやく台風も過ぎ去ったのでしょうか、昼過ぎから続いた雨音がしなくなりましたね。こちらはまだ災禍が通過していない3851日本一ソフトウェアの決算プレイ反省記事です。

決算プレイ失敗の反省

反省1 売買方針に背いて高値掴み

まず記事を振り返ろうと思い、初掲出の企業研究記事を見返すと…

日本一ソフトウェアの売買方針(要約)
・ブルームバーグの記事で動意づいてもPERはまだ割安
・四半期業績にばらつきがあり、前期4Q実績は低調
・今期1Q決算が良いとは限らないので決算プレイは自重
・決算通過までは最少単元(100株)購入くらいで様子見

読み返すと、はっきり「決算プレイは自重」と自分で書いているな……。
現物で1,400円を割る価格で取得できたんですが、7/28・29に高値で1,600円を超えてきたから「いけるんじゃないの?」と良い気になって、下落基調転換を押し目と勘違いして、売買方針に背いて信用買いで高値掴みしてしまいました。当初の売買方針をすっかり忘れていました😢

反省2 決算直前にポジションを落とさなかった

高値掴みした後、株価が下落基調入りして含み損になり、8/8(月)に値を戻して含み益に転換するシーンがあったんですが、ポジションを落とさずに「まだいけるだろ」と思ってしまいました。
信用買いで買い増しして1,000株まで増やしていたんですが、ここで冷静に300~500株にポジションを落とすべきだったと思います。投資において重要な「冷静さ」を失っていました。

反省3 損切の条件を決めていなかった

普段は割安高配当株を中心に売買しているので、値下がっても「配当があるから耐えられる」と大抵は放置しているんですが、今回は配当利回りが低い銘柄だったので、事前に撤退基準を決めておくべきでした。

8/12(金)は市況が強かった影響もあって終値ベースで1,397円で踏みとどまりましたが、ホールドしても意味があるんだろうか? 当面値上がらないもんね…。時系列データを見ていたら、8/12の出来高が14.7万株。

3851 日本一ソフトウェア 時系列データ

ブルームバーグの記事が7/19掲載だから、7/19~7/29の出来高と比較しても8/12の出来高が随分少ない気がする。週明けさらに売りの波が来るのかも…。そればかりは「相場の神のみぞ知る」ですね"(-""-)"

今後の売買方針(撤退戦略)

さてさて。反省を踏まえて撤退戦略を考えておきましょう。材料が頻繁に出る銘柄ではないので、次回決算の11月までには一度処分しておきたいです。本当に自信がもてる銘柄ならば、また買えばよいので。

トレーリングストップ価格

<基準価格>
・ 8/12の9:05につけた安値1,335円
・ 移動平均線 (9週) 1,323円 (13週) 1,294円 (26週線) 1,312円
・ 直近高値 1,638円/直近安値 1,161円→3分の2戻し 1,320円
<トレーリングストップ>
・基準価格の中間帯 1,320円を下回ったら、指値で500株売却
・1,295円を下回ったら、成り行きで全株式を売却

価格上昇時の売買方針

❶ 1,450円 200株
❷ 1,473円 200株
❸ 1,498円 200株
→ 残り400株はホールド

基本は損切で撤退しつつ、奇跡的に含み益に転換して利確できることを祈りましょう。

なお、6301コマツも決算プレイは失敗しましたが、好決算で下げるパターンだったのであちらは放置です。

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