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服よりも自分がおしゃれでいること

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。

(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます)

今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はやさしいコーギーの女の子、りつこさんです。

「だんだん紫外線のきつい季節になってきましたワンね」

「暑いから半袖が着たいけれど
日焼け止めよりも長袖を着て物理的に
紫外線をカットした方がいいような気がするわ」

「UVカットを謳っている服は無印良品やUNIQLOにも売っていますワンね」

「藍染とかヘンプ素材のお洋服がいいらしいんだけど
どうも私にはああいうざっくりした素材が似合わないのよ。
みすぼらしくなっちゃうのよね(泣)」

「それは別にsaoriさんが悪いんじゃないんですワンよ」

「どうして?無印良品の広告だとか
Afternoon Tea Roomのお姉さんたちみたいな人は
ステキに見えるわよ」

「saoriさんは骨格診断はウェーブ寄りですワン」

「そうね、なんだかんだウェーブ体型だわ」

「そういう人にゆったりざっくりは鬼門ですワン」

「ん~残念だわ」

「そもそもざっくりした素材ってどう転んでも
カジュアルにしかならないんですワンよ。
職人さんの丁寧な手仕事で有名な
超高級着物の大島紬だって何百万円もするけれど
結婚式のおよばれに着ていくタイプのお着物ではないんですワン」

「そうねぇ、レトロ着物ブームに乗っかって
銘仙のお着物も着てみたいなと思ったんだけど
時代劇のお茶店でお団子を運んでそうな雰囲気になっちゃって。
ざっくり素材は鬼門だったわ」

「saoriさんにはやっぱり丹後ちりめんみたいに
やわらかくてとろみのある素材の方がしっくりきますワンよ。
シルク素材だって紫外線予防効果はありますワンし
カジュアルが似合わないのはエレガントの裏返しですワン!」

「まあ、りつこさん、ありがとう」

おしゃれな服がおしゃれなのではなくて
着たら自分がおしゃれに見える服がおしゃれなんですワン!

りつこさんはいつも私のいい面を見つけて
的確なアドバイスをしてくれます。
かわいくておしゃれな頼れるお友達なのです。


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