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アラフォー独女フリーランスが教える「賢い在宅ワークの選び方」

こんにちは。
アラフォー独女ライター・心理コーチのたかみおです。

在宅ワークと聞くと、「憧れてしまう」「羨ましい」と思われる方は多いと思います。ですが、安易に在宅ワークを選ぶと通勤した方がよかった!となりかねないので、選び方で一番重要なポイントをお伝えします。

在宅ワークを選ぶ時に意識したい2つの要素

在宅ワークとはいえ、「雇われか」「フリーランスか」の2つに分かれるであろう。どちらにしても、仕事を選ぶ時に重要な要素は「時間」「環境」の2つであるといえます。

「時間」は、時給なのかプロジェクト単位(データ入力100件で○円のようなもの)なのか?
「環境」は、雇われの場合に在宅ワーカーをケアできる指導環境が整っているか?

安易に「在宅0K」だけで選んで想像と違った、と思わないようにしたいですよね。そんなアラフォー女性のために派遣社員12年、フリーランス10年の私がそれぞれの対策を記載していきます。

①時給制ではない仕事を選ぶ

最近在宅ワーク勤務を始めた友人のAさんに話を聞くと、「四六時中仕事をしているか報告しなくてはいけないので、トイレに行くのも気が引ける」。という驚きの声が。

確かに雇う側からしたら、サボられていては困るし勤務態度が見れないというデメリットはありますよね。なので、随時チャット(有名どころではSlackやChatworkなど)での報告していく必要があり面倒・・・と不満をこぼしていました。

業務委託やパートならいいが、契約社員や正社員となれば上司も評価しづらいだろうな、という察しもつきます。

もちろん「離席中」などにしておけば良いのでしょうが、同僚や上司と逆に密にコミュニケーションを取らなければと気にする人は気にしてしまいそうですよね。

在宅OKといえど持久性よりも「データ入力1日できるだけで日給8000円」のようなプロジェクト単価の仕事を選ぶ方がストレスフリーで働けるかもしれません。

②他にも在宅ワーカーを雇っている会社を選ぶ

求人情報には在宅OKとは書いているものの、出社している人が多く在宅を選んだ自分が悪いような雰囲気で遠慮してしまう、という環境もあるそうです。

それなら、元々在宅ワーカーさんが何人も活躍しています!と書いてくれる会社の方が指導体制も整っているし安心して働けそうですよね。

ベンチャー企業ならもう全員リモート、という会社も探せばあるかもしれないですしね。

また将来的に校閲やライターのように「どこで業務を行っても評価が変わらない仕事」を選んでいけるようにいずれはフリーで活動しよう、というキャリアアップも考えておくといいですね。

時間給でも、一人でできる時給の良い仕事もある

この他に、時間給でも割の良い仕事があります。それは「相談業」です。占い師なら人気になれば時給3000円になったりする。カウンセリングやコーチングになれば、60分10000円〜になったりします。

とはいえ人気商売になるので、いかに自分をブランディングするかなど他に努力する事が増えるものの人気になってしまえば月5万〜10万は目指せます。

収入が安定しているかの面では弱いですが、フリーランスという仕事はマイペースでストレスフリーに働きたい女性には挑戦してみてほしいです。

まとめ

一見魅力的に思える在宅ワークですが、理想のライフスタイルから逆算してどの程度仕事に時間と収入を求めるのかから選んでいくとよいでしょう。

(高橋美桜)

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