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141.ウソみたいなホントの話(その4 Hello, Goodbye)

140.ウソみたいなホントの話(その3 目覚めの走馬灯)|ささきりえ (note.com)

さて、ついに最終回。
ウソみたいな体験をしつつも、目覚めるか目覚めないか
宙ぶらりんのまま1週間が過ぎました。

メンターさんとのセッションでも正直にそのことをお話しました。
「うん、目覚めたくなかった~って気付いてからどうするかだよね!」
いつも通りパワフルなメンターさんに対して、相変わらずローテンションな私。

「今まで何回もチャレンジしてもできなかった。今回もそうなっちゃうのかなって。今の私の状況なら、目覚めず生きていくこともできるし……」
「うーん、それはプライドジャッジ入っているよね~」
たしかに……。
この回でも書いた通り、できる/できないジャッジしている自分がいました。

「それにさ、今までなんでつまずいてきたのかってさ。信じ切れなかったんだよね。この人がなんかいいな~って思ったらやってみるってさ、自分のキャッチしたものが正しかったって信じ切れなかったってことなんだよ」

この言葉が本当に刺さりました。
これだって思えなくて、なあなあになって、そのうち段々先生と疎遠になっていって、フェードアウトして。
なんか違ったな、って思って終わっていました。
それは相手がどうこうじゃなくて、自分が自分を信じられないせいだったんだとその時、初めて気付くことができました。

じゃあジャッジを手放した時、私はどうしたいんだろう。
信じ切ってやってみたらどうなるんだろう。

「みぞおちがあたたかくなる方を選んでみて」
そいう言われてしばらく考えてみました。
すると「できる/できない」を越えてチャレンジしてみたいことが心に浮かんだのです。

「いつも出てくる壁を越えてみたいです。打ち負かしたいというか、すり抜けて向こう側を見てみたいです」
あー結局、私はこっちを選びたいんだな~。
そんな私に私も降参でした。

そこからは、具体的にどうやっていくかの話し合いをしました。
まず、第一にお話いただいたのは、
・壁やブロックも自分自身であること。
・元々は、命や安全を守るためにあったもので、今は肥大化してモンスター化しているだけだということ
でした(ここはまだちょっと腹に落ち切ってないので)

なので、実際に行動することで「大丈夫だったよ!」って見せてあげることをやっていくことにしました。
具体的には
1.未来の私が、軽やかだな、心地よいな、自由だなと思うほうを選ぶ
2.理想の自分になってできたこと日記をつける
3.自室を整える
4.理想の自分で生きている時の口ぐせとボーズを頻繁にやる
5.統合ワークをやる(合掌、逆のことをセットでやる)
の5つです。

こうして、私は目覚めると決めて、また歩み始めたのでした。

∞.改めての初めまして|ささきりえ (note.com)

ライティング・ライフ・プロジェクト について|ささきりえ (note.com)


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