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いなか古民家ぐらし

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田舎暮らしや古民家暮らし、移住をイメージしたい人へ。 ひとり暮らしののち、2023年から2人ぐらしになりました。
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#おせち

住むことで感じる「田舎暮らしの魅力」

和歌山で田舎暮らしを始めて1年、私はたくさんの場面で「移住して良かった」と心から思います。実際に生活の中で感じた、田舎暮らしの魅力をお話します。 密を避けやすい環境和歌山に移り住んですぐに「移住は正解」と感じた理由は「密を避けやすい環境」があるということです。 和歌山に移住する前は大阪市内に住んでいました。当時、看護師だった私は、自分のことを「コロナに感染している可能性のある汚い存在」と思っていたので、極力人混みを避けて生活をしていました。 都会では、最低限の外出場面で

おせち作りはココロを整える時間かも

明けましておめでとうございます! 私にとって、今年はおせち作り2年目でした。 おせち作りのきっかけは、2021年の年末。 予定よりも早く仕事が終わり、ポッカリと時間が空いたので「そうだ、おせちを作ってみようかな」と思い立ったのでした。 わたしの住む古民家には、三和土(たたき)の土間がそのまま残されています。 風情があって、スゴく気に入っているのですが。 冬のキッチン作業は寒くて億劫になりがち。洗い物も溜まりがちです(笑)。 そんな寒い台所に、ストーブをつけながら、ガ