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いなか古民家ぐらし

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田舎暮らしや古民家暮らし、移住をイメージしたい人へ。 ひとり暮らしののち、2023年から2人ぐらしになりました。
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#小学生時代

住むことで感じる「田舎暮らしの魅力」

和歌山で田舎暮らしを始めて1年、私はたくさんの場面で「移住して良かった」と心から思います。実際に生活の中で感じた、田舎暮らしの魅力をお話します。 密を避けやすい環境和歌山に移り住んですぐに「移住は正解」と感じた理由は「密を避けやすい環境」があるということです。 和歌山に移住する前は大阪市内に住んでいました。当時、看護師だった私は、自分のことを「コロナに感染している可能性のある汚い存在」と思っていたので、極力人混みを避けて生活をしていました。 都会では、最低限の外出場面で

子どもの時から好きなものは私を癒やしてくれる

ふと、気づいた。 最近、時間を忘れて没頭できることって、小学生のころに好きなものだった、って。 お菓子づくり、パンづくり 子どものころ、お菓子の本を隅から隅まで読んでいた。 その本は、油や手アカ、日焼けであまりキレイな状態ではなかった。 お菓子づくりの好きな叔母がいつもコツを教えてくれた。 今とちがって、あのころは百均なんてなくて、すぐにお菓子道具が揃えられなかった。 でも、田舎に住んでいたのに、母がわざわざ問屋さんまで連れていってくれた。 子どもの目線で見る