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海外離婚予備軍

先日、日本人主催のパーティに招かれました。

そのパーティは、古くから付き合いのある
国際結婚した
日本人の友達が、ほとんどでした。

このパーティを最後に、
私は永久に日本に帰ります。

しかしながら、子供達のことを考えて、
今はまだ、表向きなことしか言えません。

来年、次女の日本留学に、1年付きそうことに決めたの、と
仲の良い友達に伝えました。

人の反応はそれぞれで、
ええ〜?いいなあ〜。日本に1年も行けるなんて!と羨む人もいれば、
旦那さんはそれで大丈夫?と心配する人がいて、

最初は、友達からの反応が怖くて、
ビクビクしていたものの、
だんだんとその反応がどんなものなのか、
楽しくなってきました。

旦那さんと離れて大丈夫なの?と聞く友達には、
夫から、行ってもいいよ、って言われたし、
次女はまだ16歳だから、心配だし、
しっかり日本留学をサポートして、
成功させないとね、と軽く流しました。

そのパーティの中には、
離婚を考えたけれど、
経済的な理由から離婚をあきらめた友達が
いました。

その友達は、みな、
子育て真っ只中。

私のように、子育てが一段落した時、
何を思うのだろうか?
子供達が家を出た後、夫婦二人きりの生活を
楽しむことができるのだろうか?

今、離婚とは無縁そうな友達がいます。

子育てに追われる毎日が、楽しそうにも
見えるのですが、

旦那さんの勝手な行動も
何でも受け入れて、
我慢を我慢だと思わない、
生活を旦那さんにすっかり依存してる友達。

自分ファーストならず、
自分ラストな友達を見てると、
子育てが終わった時、
一体どう思うのだろう?と、気になります。


離婚した友達の中には、
日本に帰らない選択をした人もいます。

シングルママとして生きていくなら、
日本よりもこちらで暮らす方が、手当や待遇が
いいからという経済的な理由も
あると思いますが、

私はずっと、
もし夫と離婚したり、夫に何かがあった場合は、
いつでも日本に帰ろうと思っていました。

夫と縁が切れたら、
この国とも縁が切れる。

ずっと憧れてた、大好きな国ではあったけれど、
この国でやりたいことは、
もう、ありません。

いつか、友達が海外離婚を決めた時、
力になれるように、
記録を残そうと思って、
始めたnoteでもあります。



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