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2021年7月21日(水)Let's read the NIKKEI in English 放送後記

ラジオ日経で毎週水曜夜に放送している経済と英語を学ぶ番組Let's read the NIKKEI in Englishの放送後記を書いております、キャスターの多田記子です。(水曜の日本経済新聞夕刊2面にメイン記事英文と翻訳が掲載されています。)

毎月第3週の解説は、日本経済新聞 NIKKEI Asia編集長の奥村茂三郎さんです。(編集長の腕がアクリルパネルに写っております〜アクリルパネルも毎回使うたびにピカピカに掃除されているんですよ〜)今週は東京オリンピックほぼ無観客で開催のニュースがメイン記事でした。


今日は英文記事の見出しには短い単語が使われやすいというお話がありました。vow(〜を誓う)、メイン記事の見出しではban(〜を禁止する)も短くて見出しに使いやすい単語ですね〜



最近ラジオで紛らわしいと思って気をつけていること・・

「1万人がカンセンしました」と音だけで聞くと「観戦」なのか「感染」なのか、紛らわしいですね・・これを「1万人が試合をカンセンしました」と「試合を」(目的語)を入れると、「観戦」だと明確になります。この文を「感染」かと一瞬思いそうになるのはコロナ時代ならではの現象ですね・・

観戦中に感染しないよう、くれぐれも気をつけて家のテレビで観戦しましょうね〜

番組では、日経の英文媒体NIKKEI Asiaの記事から3本解説付きで紹介し、高度な英語力を目指す方々のために、最新のニュースに出てくる様々な英語表現を紹介しています。ぜひ聞いてみてください♩



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