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小林幸子にはるな愛……著名人をも惹きつける”スズキ”の魅力


 こんにちわ!MIQYです✨

 今回の記事は、スズキファン=鈴菌である車好き高校生のMIQYが芸能人をも惹きつけるスズキの魅力をお伝えします(^^♪




SUZUKIとは?


 SUZUKIは、静岡県浜松市に本社を置く自動車・オートバイ・電動車いす・船外機・電動アシスト自転車メーカーです。現在国内販売台数はトヨタ自動車に次ぐ二位で、二〇二三年の認証不正問題で出荷が停止しているダイハツと長らく軽販売の台数を争ってきました。
 現在はスズキ店、スズキアリーナ店を正規ディーラーとして車を販売しています。

 また、インドに一九八〇年代から進出し、シェア五〇%近くを占める企業となっています。中東地域専売の車もあり、まさに企業海外進出の圧倒的な成功例と言えるでしょう。


インド版ワゴンR
インド専売セダン「ディザイア」
インド専売ミニバン「エルティガ」
インド専売MPV「XL7」
インド専売MPV「XL6」

国内での販売

 スズキと聞くと、多くの方が「軽自動車」を思い浮かべるのではないでしょうか。確かに、スズキは「ジムニー」「アルト」「セルボ」「ワゴンR」「kei」「ハスラー」「スペーシア」などなど、様々な軽のヒット車種を生み出しています。しかし二〇〇〇年代に入ると、コンパクトカーが売れだします。

 スズキのコンパクトカー(登録車)は、古くはフロンテ800などもありますが、一九八三年のカルタスから始まったと言えるでしょう。その後、トヨタLAV4やホンダCR-Vなどが続くコンパクトRV市場を築いたエスクードと続きます。一九九〇年代からは、エブリイランディやワゴンRワイド、ワゴンRプラスなど、軽の拡大版として、格安コンパクトカーを売り出していきます。 
 
 スイフトもそうでした。
 スイフトの初代モデルは軽自動車「kei」の拡大版としての車で、スイフトスポーツもありましたが基本的には圧倒的な安さがウリの車でした。

初代エスクード
カルタスにはコンバーチブルもありました
初代スイフトスポーツ
この時既に黄色い
初代スイフト
初代スイフト
カルタスワゴン

 そんな安いだけのコンパクトカーが生まれ変わるのは二〇〇四年。スイフトが二代目にフルモデルチェンジしました。
 ところが、なんと!
 クロスオーバー的なスタイルを捨て、欧州車のようなスタイルに生まれ変わっていたのです。しかも、走りも逸品。そうです。スイフトは現行型のような、スポーティなスタイルを手にした世界戦略車へと変わりました。

二代目スイフト
(PHEVコンセプトカー)
二代目スイフト
(PHEVコンセプトカー)

 さらにスイフトスポーツも大幅に進化し、日本が誇るホットハッチに進化。スイフトという存在が一気に広まりました。
 さらにその後畳み掛けるように同じく軽の拡大版だったソリオをフルモデルチェンジして、スライドドアを備えたプチバンとして発売。もちろん大ヒットしました。

 現在は、スペーシアとソリオ、そしてハスラー、ジムニーを中心に国内で販売を広げています。ラパンやワゴンRスマイルもコンスタントに売れ続けています。

スズキ車に乗るセレブ・芸能人

 ところで実は、スズキ車って芸能人のような影響力のある方に人気なんです。

 話題になった方で言えば、歌手の小林幸子さんがラパン購入。それをYouTubeにて動画にしてネットニュースになったり。
 はるな愛さんもグリーンのハスラーをお持ちです。熊谷真実さんもハスラー。さらに鈴木奈々さんもハスラー→ハリアー(トヨタ)→クロスビーと、スズキのお車をお持ちでいらっしゃいます。ほかにも、MIQYの推しSOPHIAの松岡充さんもハスラーをきっかけに軽自動車に興味を持ち出したということで、今スズキ乗りが職種や地域に関わりなく増殖中。

 そこには、スズキのクルマづくりに隠された秘密が。

ガールズちゃんねるでも
「スズキ大好き」のトピが
ハスラーが人気
鈴木奈々さんは真っ黒クロスビーをご購入

スズキの魅力とは?

 まずスズキにしかない魅力は、そのデザイン。
 ハスラー、ラパン、ジムニーなど丸目を使うのがうまいほか、スイフトやソリオなど、一七〇〇㍉にも満たない全幅で3ナンバーミニバンのような存在感や欧州車のような広がりをもたせたデザインを表現。コンセプトカーもスズキが一番かっこよかったりします。

かわいい
これで幅一七〇〇ない
こんな事もできる
美しい
これで幅一七〇〇ない
このセンス

 さらに使い勝手が抜群なのもスズキあるある。
 後席シートスライドが荷室側から出来たり、助手席アンダーボックスたるものがあったり、ドアトリムに傘立てあったり。スズキ車に積めない小物はなかったりします(笑)

ワゴンR傘立て。雨水は自然に社外に排出されます。
パーソナルテーブルを仕舞うと
フックが出現
かるがるスライド(^^♪
助手席アンダーボックス。殆どのスズキ車に
装備されています。ボックスは濡れモノ対応で
取り外し・丸洗い可。


スペーシア、ソリオに装備されている
スリムサーキュレーター。エアコンの風を全席へ
行き渡らせます。ちなみにスペーシアを元にした商用車スペーシアベースではここが収納になってます

 さらにさらに、感性に訴える絶妙なカラーリングだったり、3ナンバーのスイフトスポーツでも1トンを切る車重を実現する軽量化技術、民度の高い優しいディーラー、フルモデルチェンジから時間が経っても改良を止めない姿勢などが評価されているようです!

 あとは、スズキのコンパクトカーって全幅が一六六〇㍉くらいのことが多いんです。5ナンバーの枠が一七〇〇㍉以外で、他社さんのコンパクトカーはたいていが一六九〇㍉ちょいなんです。実はスズキの車の幅が狭いのは、見た目よりも運転のしやすさを重視してのこと。それも、狭さをカバーするデザイン力や車内空間の構築に関するスキルがあるからできることだと思います。だって幅か狭いとは言っても広いんだもんスズキ車。

現在のラインナップ

【軽自動車】

スクショですが(^^;)
ハスラーは2024年4月頃にマイナーチェンジ
Jスタイルが廃止されタフワイルドが
復活するそう。

【普通車】

トヨタ・ノアのOEMを受けるミニバンのランディもあります。あとエスクードが廃止されてフロンクスという新型車が登場するとの噂。

【福祉車両】

電動車いすはセニアカーという独自の名称

【商用車】

スーパーキャリイXリミテッドと
スペーシアベースは趣味車

【スズキ四輪車公式サイト】

【スズキ四輪車公式YouTube】

まとめ

 スズキの魅力は、使い勝手や燃費・安全性能と価格のバランスを中心に、カラーリングやデザイン、オプションデカールなど所有感を満たしてくれるグッズや次も買いたいと思わせる企業としての姿勢にある。

【番外編】スズキが市販した独特な車


カプチーノ。四種のオープンスタイルが可能。
後にも先にもスズキ軽唯一のFRスポーツ
ツイン。軽初のハイブリッドもあった意欲作。
やけど二〇〇三年にシティコミューターは早すぎた
X−90。エスクードベースの本格クロカン2シーターオープンスポーツ。意味不明。
マイティーボーイ。今でいうスペーシアベースみたいなセルボベースの商用車。でら安かった。
ラパンをオープンにしてみましたという。

この先出るかも?!MIQYの新型車予想!!

【フロンクス】
この情報の信憑性 ★★★☆☆

日本向け仕様のスパイショットも大量に。
インドで発表されたコンパクトSUV。エスクードの後継となる模様。

【ハスラー】

信憑性 ★★★★☆

カタログがもうお店でもらえます。
ほぼ確定。

【スペーシアギア】

信憑性 ★★★☆☆

こちらは2024東京オートサロンに出展の
「パパボクキッチン」

あとがき

 記事を読んでいただきありがとうございます😊
 スズキ車って魅力がいつまでたっても生まれつづける不思議な車たちがたくさんあるんです!
 ぜひぜひお近くのスズキへお立ち寄りくださいまし。
 また、愛車がスズキ車やで〜っていう方が居はりましたらコメントやつぶやきで教えてくださいね!それではまた次の記事で!

                       MIQY

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