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【ショップ店員記0日目】なぜショップ店員をやるのか

留学までに何かできることをやらないとむずむずしてきて、ちょうどそのタイミングでめちゃめちゃ動向を追っていたところが店員を募集している!とのことで、思わず応募。
本職として起業コンサルティングを週5(〜6)勤務しているのですが、忙しさとかカンケーねーーって感じで。
落ちたら落ちたでよかったって感じで。応募してみたのですが。

履歴書を送った当日2時間後に「是非面接しましょう」と。
ありがたい。
で、次、最終試験として1日働くことになりました。
多分、販売員経験がないからです。

そうなんです。販売員経験ないんですよね。
学生の頃セカンドストリートでバイトしてたんですが、そんで結構でかいセカストだったんですが、まあやっぱり接客はしない店舗だったので。

あと、昔は抵抗あったんですよね、接客。
自分が接客されることが得意じゃなかったからです。
見たらわかることしか言われないし、ゆっくり商品見たいのにプレッシャーだし、って感じで。

けど大人になって、だんだんと店員さんとのやりとりやおしゃべりを楽しむっていう購買体験ができるようになってきて、販売員への印象が変わるようになりました。
で、ある瞬間から完全に変わりました。

私の誕生日に、プレゼントを買ってもらうためのショッピングで青山のセレクトショップ周りをしてたんですよね。
で、ずっと着てみたかったcecilie bhansenとか、chopova lowenaとかの服を試着してみたりして。cecilie bhansenは、お目当ての商品はなかったんですけど、そこにあったニットを着てみて。
こういう瞬間はやっぱドキドキするんですよね。
ずっと雑誌とかインスタで見てきた商品を、自分が身につけてみて、自分はどのように見えるだろう?って、往々にして想像を超えるんですよね。
思ったより全く似合わん時もあるし、思ったよりめっちゃ似合う時もある笑
で、その時店員さんも一緒になって、似合いますねとか、これだったらあれが合いそうとか、こっちだったらいけるんじゃないですか?とか、
なんか友達と一緒に買い物してる感覚に近かったんですよね。

私は友達と買い物に行かないんですが…笑
で、結局そのお店では買わなかったんですけど、
あれ、店員さんって、(特にそういうハイエンドやデザイナーズブランドを扱っているお店)お客さんの大事な日の大事なショッピングという時間を共有できて、最高じゃない?っていう発送に初めて至りました。
自分はヒトのショッピングについて行くことは大好きなんですが、それって、
これはこの人に似合いそう、とか、これ自分には絶対似合わないけどこの人には似合うなー最高だなーいけてるなーとか、
着てみた瞬間のその人のパッと綻んだ笑顔とか、そういうのを見たり、その現場に居合わせたりすることがめちゃめちゃ楽しいからなんですよね。

で、店員さんってそれができるんでは?!って思った。
ということで、今更(もう27)店員さんをやってみたい!し、自分のキャリアビジョン的にもやらないとあかんやろ!
てなりました。

幸運にも、憧れというかウォッチしていたお店で1日だけでも働いてみることができるなんでありがたすぎるし、非常に楽しみ。

ただ未経験なので、ちょっと勉強していきたいなー。
ショップ店員って何を勉強すればいいんだろう。まずそこからです!☺️

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