リック・ピティーノ『成功をめざす人に知って おいてほしいこと』

断捨離など整理整頓したと同時にこの書き留めていたノートのページを見返しておりました。
自己啓発本📚️いろいろありますが、
誰もが考えて、たどり着く大事な姿勢や基本的なことが書かれております。
私もあらためて、大事な言葉を受けとめて
更なる未知な世界へ羽ばたけるよう
力をいただきました。
ぜひご参考にしていただけたらと思います。
see you later

バスケットボールコーチ
ギリシャ代表コーチ就任
リック ピティーノさんの著者より
抜粋は一部であります。

自尊心とは「自分を尊敬し信頼する姿勢」のこと
プライドのことでなく、自分に対して価値を感じる気持ちのこと。
「自分は成功に値する」と確信させることによって自尊心を高めるよう配慮したのです。
人はみな自分の人生をコントロールし、成功に向けて前進していると感じたがっています。
あなたの自尊心の大部分は、自分と正直に向き合い「自分は成功に値する」と確信できるかどうかに左右される。
私たちが成功するかどうかは自分にかかっています。

私たちは自分の船の船長なのです。
私たちは自分の命運を握っています。
多くの人は苦しいときに辛抱できず、
ついつい楽な道を選んでしまうものですが、そんなときこそ、
辛抱して信念を貫くことが重要なのです。
私たちは、みな得意不得意があります。
世の中はさまざまな才能と技術を持った人たちから成り立っていますから。
自分の得意なことで才能を発揮するのが一番いいのです。
変化を起こして人生を変えるのに遅すぎることはありません。
夢は最終地点です。
目標はそこに至る方法です。夢は目指すべき理想であり、実現したい新生活です。
目標は達成すべきことを明確に示す日々の青写真です。
自分を磨くために努力することが自分のレベルアップにつながります。
短期的目標に向かって努力することは自分を強くするための訓練なのです。
努力が報われる日が必ず来ると自分に言い聞かせましょう

自分の弱みを認めそれを克服するための短期的目標を設定する。
あなたは自分が思っている以上のことをする力を持っています。
夢がかなって報酬を得ている姿を思い描く自分のしている
ことに疑問を感じるときは、努力が実を結んで恩恵を受けている姿を想像しましょう。
自分の幸福を決めるのは自分次第なんです。
やりたい仕事でなく与えられた仕事をできるだけクリエイティブにこなそうとする姿勢を持つこと。
自分のミッション（使命）だと捉えて
自分のやりたくない仕事だと思うものも、もしかしたら自分の先入観。自分の少ない経験値で嫌がっているだけかもしれないのですから。

与えられた仕事を楽しくやれると自分も嬉しいし、結果とした要求した人の期待にも応じられる。一挙両得なわけです。
自分と他人をくらべないこと。
「あいつばっかり得して自分ばっかりしんどい」なんて思考が湧いてきた時点で目の前の「今ここ」仕事に集中できないでしょう。
そのせいで余計に仕事がはかどらないことになりかねない。
他人に頼らないこと
原則として自分が期待するほど他人は思い通りに動いてくれません。
いろなことを他人任せるといちいち裏切られて怒りが湧いてくるんです。
他人を信じるなとか信用できたもじゃないというようなことを
促しているのでなく、人の常として、油断するとつい他人に
自分勝手な期待をしてしまうものだと考えるからなんです。
他人の心を操作することはやっぱり誰にもできないんですよ。

自分がポジティブになればその明るい空気が相手に伝染して
少しずつ心を溶かしていくことは実際あり得るかもしれません。
ある時点ですべて自分のこころの中で起こっているんだと認識するとスッとこころが軽くなることがあります。

「小さい悟り」相手の立場になったときになんとなく理解できることもある。
嫌な奴だった相手のネガティブな感情が頭にいっぱいになってしまうなら、ちょっと可愛いかもと思える感覚にイメージすることができれば例えば、高いところから相手を見たり、神様、仏様になって相手を見ると小さい悟りのように感じて見ること。
今を生きよう今ここを見つめてもっともっと
エネルギーを費やすことを充実している人が発するポジティブな空気というようなものは時には誰もがキャッチできるくらい輝きを持ちます。

今ここの現状に満足できず、必要な努力も怠り華やかな勝ち組になった自分の姿を夢見ているこういう態度は成功という幻想の虜になっているだけです。
今ここをいかしてゆくことにできる限り取り組める人そのことに喜びを感じる人が着実に自分の道を作り、自分の山を登っていけるわけです。