見出し画像

105年の歴史の旅館だった!

ときは2008年いまから
12年前に遡ります。
きっかけは、昨日次女が
1週間分入るくらいの
大型のスーツケースを抱えてきた。
ミニマリストになるという。
スーツケースの中から1冊の行程表が、
1枚には、ひらがな混じりの
かわいい言葉がしたためていました。
ここで披露させてもらうと
次女に怒られちゃうかな
本人は覚えていないと思います。
「京都えきの前にタワーが目の前にあった。べにがらへGO。にもつをあずけチケットをかい、大学へGO。小さい虫や大きい虫など。ありは、たしょう〇これくらい。次は、大物びじゅつかんへGO。ちょっとこわかったね。
つぎはりょかんにとうちゃく515号室をのぞくとワァオ!せまいけどすっごい!ついたときににもつをおいておはかまいりに、寺でおまいり。そして帰ってきゅうけい。アイスを食べておやすみきもちよかった!」

9歳の次女の素直な感想がかわいいですね。
読み返すとGOが頻繁に表現して、
テンションが上がりぱなしだったこと
の証明です。

京都2泊3日の旅は、
最初は家族4人での話から母も行く予定が
計画を断念しようとしたときに、
「みんなに京都に行くっていった」
なかなか作戦をついてくる
相談の末行くことになりました。

目的はお墓参りと滋賀県の友人と
そのお子さんとの
再会を果たすために
春休みの3月30日に出発
東京駅から東海道新幹線ひかりに
乗車した。
2時間15分で京都に到着。
ちょっと肌寒い、雨も降り出しいた。
八条口土産処紅がらへ
1日乗車券バスと電車を購入して
京都大学総合博物館を見学
三条京阪駅すぐのいろは旅館へ
夕飯、朝食付き
夕飯がこちらです。

すき焼き鍋がたまらなかったようで
極上な至福の時間は笑顔が自然と
溢れていました。
たらふく食べたあと二条城のライトアップを
見学してきました。
なかなか見れない光景に興奮気味でした。

お風呂タイム♨また旅館のお風呂は格別で広くて、落ち着いた場所で
リラックスできました。

2日目は、6時起床で朝風呂に
7時には朝食をいただき、いろは旅館を
8時に出発しました。
昨日とは打って変わって晴天で
気持ち良い日差しでした。
朝に大谷本廟へ母方のお墓参りに
しかし、無量寿堂交付区画番号と
記号をたどり
なかなかたくさんあるので
迷うというか同じ苗字の方があり
ほんとうにここかなと一瞬違うと
また探してやっと拝むことに
初めていくので迷ってしまいました。

晴明神社に移動して、五芒星のマーク
お守りを購入した。
急いで、哲学の道へ待ち合わせ場所
に着くと友人とそのお子さんに
再会した。
哲学の道に
柔らかい八つ橋でなく、
硬い八つ橋があるお店が一軒ありまして
そこでお土産をゲットしました。
平安神宮→清水寺→鴨川沿いを歩き
日が暮れてきたので、友人は滋賀県へ
帰還しました。
私たち3人は、4条にある錦市場で
海鮮丼を夕食にいただきました。

3日目は、いろは旅館ともさよならの日です。
お手紙を3人で書いて
テーブルに忍ばせました。
こちらの押入れには、よく見ると
修学旅行生の落書きの跡が残っていて、
自分たちも修学旅行に京都へ来たことを
思い出しますが、あまりピンと来なかった
気がします。
不思議と年齢を重ねて京都の良さを
知ることになりましたね。
娘たちには先に京都を味わってもらう
のもまた来たときの見方が変わると
思いますので、この旅の意味もあると
感じています。
旅館をでて三条京阪駅から東福寺へ
こちらの景色がまたきれいなのですが、
やはり秋の紅葉がまた
一段ときれいな場所であります。
余韻を残し、次のポイントへ
東寺の大仏を見学しました。

かなり歩き疲れた長女とわたしは、
入口で休むことに、
次女だけが元気で、坂本龍馬のお墓参りに
1人で、階段のある高台までいき
携帯で写真撮影し、急いで
無事にもどってきました。
祇園通りから一本入り、建仁寺の
風神雷神を見学をしようと考えましたが、
帰る新幹線の時刻を逆算したら、
間に合わないという感覚だったので
境内だけ見学しました。
今度行く機会があれば
寄りたいお寺でした。

京都の旅で桜が七分咲きだったですが
見れたので良かったです。

※なんとあのいろは旅館が、今回次女の持ってきた行程表を見なければ、
気づかなかったこと。
京都三条に構えていた創業105年の「いろは旅館」は廃業して、2015年12月20日をもって閉館していた。
私たちが2008年に宿泊して、
7年後閉館で、
そんなに歳月が経っているとは
知らなかったです。
宿泊できたことここで
感謝いたしております。

またmipoka life styleへ
どうぞよろしくお願いいたします。

よろしければサポートのご指導よろしくお願い致します。