私の職務経歴&転職活動 Part2
前回書いてみて思いましたが、経歴と転職活動で分けて書いた方が良かったなと後悔しております。長くなって読みづらくなるので・・・。
すいませんが今回は長くなるのでお付き合いくださいませ!
あ、話すことの目次作ろう。
※あくまで自己紹介の職歴なのでそんなにたくさんは語りません
★目次★
・2社目での仕事内容 キャリアアドバイザーって??
・妊娠、出産→復帰後の働き方
・モヤモヤした結果2回目の転職活動へ
・ベンチャー企業で働くということ
・短期離職→3社目の転職活動へ
・そして現在
2社目での仕事内容 キャリアアドバイザーって??
さて、未経験から人材業界に飛び込んでしまってキャリアアドバイザーってどんな仕事をするんだろう??から入りました。私が転職支援を受けていた時は
・面談をして、求人を紹介してくれる
・日程調整してくれる
・面接対策してくれる
・進め方やフェーズごとも細かく相談に乗ってくれる
コンサル要素が強いもので、営業要素に関してはあまり考えていませんでした。でもそんなことは全然なくってバリバリの営業です!!!
働いてみて実際・・・ギャップはない。大手なので法人企業担当と個人担当で完全分業制
・面談、求人紹介
・業界情報、求人情報インプット
・日程調整(サポートさんへ依頼)
・面接対策(大手エージェントはセミナー形式・・・だが個別で面接アドバイスや模擬面接もやる)
・目標数値がある
私は自分の行動や結果が数字に現れるということはかなり面白いし、できない部分は何を変えれば数値が上がるのか仮説を立てて行動することができるのでかなり魅力に感じていました。実際に働いて楽しかったし、行動することで成果が上がること嬉しいし、求職者の方に内定が出て喜んでくれることはやりがいにつながりました!
2年くらいフルタイムで勤務して、妊娠出産を機に時短勤務で働くことになりました。
妊娠、出産→復帰後の働き方
産・育休期間8ヶ月を経て復帰後は時短勤務で(9:30−16:30)仕事をしていました。復帰するにあたって自分に課していたのは・・・
・時間が減る分目標も下がるので必ず達成すること
※月間は無理でもQは必ず達成する!!
時短勤務になることで同じチームの人にも助けてもらうことが多くなる可能性もあるし、絶対に数字で足を引っ張らない!!と決めていました。
助けてもらうことがたくさんあって感謝してもしきれません。
・子供の急な発熱で休んだ時の面談対応
※特に土曜面談の時に子供が熱を出してしまったら代わりに対応できる人もほとんどいないので(土曜日は全員フルで面談に入ってしまっている)
・私が帰宅した後の求職者対応
なので仕事も必然的に効率重視、私がいない中でも誰でも対応できるように下記はマストで進めていました。
・時短勤務なので求職者さんへは必ずそのことを話しておく
・代休日は求職者の情報やサポート方法を残す。アシスタントさんへも共有
在籍時はQ目標は達成できていました!ここは自分の自信につながった。
ただ、常に「みんなに迷惑をかけていないか・・・」「帰宅後も家で対応できたら迷惑かけずに済むのに・・・」と思うようになり、必然的に自宅でも社用携帯でメールを常に見る・・・など仕事のことが頭の中を離れなくなりました。※せっかく代理対応の人がいて、休む環境もあるのに・・・
それほどその当時の私は「迷惑をかけていたらどうしよう・・・」という脅迫観念が強かったのでは・・・と思います。
日中は働いている時間、残務を残さずやるため昼食を取らずにずっと業務。なので周囲からも必然的に忙しそうだから声かけづらい存在になってしまっていたなぁと今振り返ると思います。
モヤモヤした結果2回目の転職活動へ
仕事はやりがいがあって楽しいし、会社も好きだけど迷惑かけていないか・・・という強迫観念と誰ともコミュニケーションしない(たまにするけど)孤独感からもっと違う世界があるんじゃないか・・・。働き方も何か変えることができるのではないか・・・??
ずっと漠然と考えていました。
この仕事をしていて思ったのが、
・時短勤務の求人ってなかなかない・・・というかほぼない。
ウチは送り迎えは夫は絶対できないしこの頃は全くやる気もなかったからフルタイムは絶対にNG!
・じゃあ、時短勤務の人はどうやって仕事探しているの??
現職で異動はできるかもしれないけれども
・自宅で対応はNG→職位をあげないと無理(この当時は)
→急な発熱で休むがどうしても怖かったし嫌だったのでリモートがよかった。
じゃあ市場ってどうなんだろう??動いてみようっと!!(ノリが軽い)
やったこと
・Wantedly見てみる
・LiBz CAREER見てみる
・中小転職サイトやアプリをチェックしてみる
実際に企業を見てみると、リモート勤務推奨、時短勤務のママさんも働いています系の求人もあり、思った以上に求人はあるのだな・・・と思いました。今なら働き方に関してだいぶ考え方も変わってきているのでもっと求人はありふれていると思います。
また軸として働き方や効率という部分も持っていましたが、もう一つ私が不安に思っていたこと・・・
キャリアアドバイザーのキャリアパスってよくわからない・・・ということ。
アドバイザーの仕事は好きだけど、キャリアの幅はどうなのだろう??法人担当の人は採用コンサルだとか、企業人事とかのキャリアはあるけど
え・・・アドバイザーってどうなの??というのが不思議に思っていました。転職するなら、今の仕事に軸足を置きつつもスキルを増やすことはできないだろうか・・・とも考えていました。
1社気になった企業があったので、そこを受けるために
・サービスを知るために実際にアプリをダウンロードして使う
・社長の経歴を徹底的に洗い出す
・会社のHPを見る
応募というよりアプリ使っててスカウトされたのでそこから選考に進み無事内定。選考2回、オファー面談。年収は50万ほど下がりましたが、子供が病気になった場合もリモートで対応可能。業後の残作業もリモートで可能ということだったので入社を決めました。
大手→スタートアップって面白そうだしやりたい。自分で何かを変えていきたい。+働き方も変えることができるし・・・で結構即決だった気がします。
自分の性格上これだと決めたら即決してしまうことがあるのですが、自分がアドバイザーの立場であればここで決めさせないなと思います。
なのでこのやり方はあんまりオススメしません。この半年後私は転職活動を始めます。
スタートアップ企業で働くということ
転職活動を終えた私は約1ヶ月ほどの有休消化を得て、3社目へ入社しました。入社後ギャップありまくりでしたが、そこも面白みということでさほど気にしませんでした。ここで私が違いにびっくりしたことをあげておきます
ギャップ
・やりとりがチャット(slack) リモートで働いている人もいるので、チャットで会話が多い
・社内の清掃はみんなでやる
・勤怠管理システムない
・インターン生(大学生)がいる
・研修2日 私は経験ありなのでシステム使い方でGO!でした
働き方もこれから仕組みを作っていく・・・というところだったのでワクワク感を持って仕事をしていました。別職種も近くにいて会社の全体感がわかるのは面白いなと。朝会をして全体の進捗状況を知るということも今までにないことだったので面白かったです。改善要求をすれば、すぐに開発側に反映されて修正していくというスピード感もベンチャーならではなんだなと思いました。ただ、立ち上がった人材紹介事業でなかなか数値があげられなくかなり苦しみました。
ここで大手と中小の違いを理解するのです…
・制度、仕組み化された中で働いていたので数字をあげることができていた
→私自身に問題あり!
・ネームバリューもあるので集客も潤沢。集客も頑張らないといけない
→スカウトメールを打つということ!
・法人営業いないとエージェントとして死活問題
→求職者の人は面接対策だけでなく、求人の情報が欲しい!!求人情報ないと使う意味ないよね。魅力として感じない。
これはずっと大手にいたら気がつかなかった観点だったので大変勉強になった・・・。
結局、その当時エージェント事業撤退することになって、そうなった場合ただ、自分のいる価値はないしやるべきこともなかなかないと思ったためスタートアップ→人材紹介エージェントに戻ることを決意しました。
その頃、人材紹介出身で中途で入った人はたくさんやめていたというのもあるし、私も反省点としてはスタートアップで働く・・・という覚悟感がなかった。甘かったかなと思いました。あとやめていった人に流された感があるなと。
短期離職→3社目の転職活動へ
入社6ヶ月くらいから人がどんどんやめだし、13人→6人へ。私も紹介事業がなくなるなら…ということで転職活動を開始。やりきる覚悟感がなかったなぁ。
やったことは2回目の転職活動と変わらないけれども、前回自分の直感で決めてしまったことから第3者の意見を聞くことも重要だと考え、エージェントも1社登録して進めました。
書類は通過するが、スタートアップはやっぱり落ちる。スタートアップからもっと加速していこうとしている企業も落ちる・・・
一体何で落ちるかわかりますか??
これはもう一択に尽きる
覚悟の部分・・・
当時、転職活動していた時はわからなかったけども、今になったらわかる
スタートアップは事業を成長させるにあたり、いろんな問題があったり、資金不足になりそうになったり、人がどんどん辞めていったりそんなことが日常茶飯事ある。それをただうだうだ言うのはただ覚悟がない人物なのだ。
まあ、そんな私が受かるわけがない!!
業務が終わった後延長保育を使いながら面接に行き、実は人事職もやりたいなと思っていたけれども法人の経験もないし、組織活性化のための制度の仕組みを考えたり、作ると言う経験もないのでやはり落ちる・・・(そしてその観念も当時はなかった。ただ採用やりたいと言う感情のみ。本当に甘かった)
結局、人材紹介に方向転換し大手と中小エージェントを受けてみて、正直ベースで全て話せた現職に決めました。
3回目転職活動まとめ
・30代後半に差し掛かると転職活動はより専門性 当たり前だけど
・スタートアップは覚悟が問われる
・やっぱり大手エージェントを使うよりは中小、転職サイトを使う方がよい
・短期離職は正直ベースで話そう
そして現在
現職に入社して2年目になります。
キャリアアドバイザーの職種は変わっていないけれども、ベンチャーではあるので法人の方とも関わる機会はあるので、やることは増えてきました。色々な課題もあるのでそこから変えるべきところもたくさんあるし、どんどん提案して変えていかないとなと・・・言う感じで時短勤務で働きながら時にはリモートでも仕事をしています!!
すごい長くなりましたが、これでおしまい。
要所要所あれここ詳しく書いてないの?ってとこもありますがその部分は別枠で書くことはできればなと思います。
もっと自分が持っている情報を発信できるようになればなと思いました。
自分のことを垂れ流して終わってしまった感。
ここは今後ブラッシュアップしていきたいです。
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