大量の板(タブレット)チョコ
チョコレートが大好きだ。
甘いホワイトチョコレートやミルクチョコレートはもちろん、ハイカカオチョコレートも好んでよく食べる。
常に何かしらのチョコレートが家にないとソワソワするので、立派なチョコレート中毒、チョコホリックと言って良い。
秋冬の肌寒い時期はいっそうチョコレートが恋しくなる。
冷えた一欠片を口に放り込むと、カカオの風味と甘みが口内の熱で溶けだして、思わずにんまりしてしまう美味しさだ。
私は海外のサプリメントを常飲しているので、iherbという個人輸入サイトをよく利用する。
そこで秋~春にかけて美味しいチョコレートが沢山売られるのだ。
iherbは健康志向の方御用達のサイトなので、チョコレートも当然質が良いものが多い。
そういえばもうiherbチョコレート解禁していたけど買っていなかったな、とつい先日思い出し、大量に購入した。
まだ届いていないものもあるのでこれでも一部だ。
Alter Ecoというメーカーのものも注文中だが、主に買っているのはCocoloveとEndangered speciesというメーカーのものだ。
Chocoloveは口溶けがまろやかで甘いものが多く、タブレットのブロックに描かれたハートマークが可愛い。
シンプルながら目を引くパッケージで、とにかく種類が多く、どれを買おうか目移りしてしまう。
Endangered speciesはパキッとした固めのチョコレートで溶け方は繊細、売上の10%を絶滅危惧種の保護活動に寄付をしているメーカーだ。
こちらもスタイリッシュな素敵なパッケージで良い。
チョコレートには様々な健康効果があるが、それはハイカカオチョコレートに限った話だ。
ハイカカオチョコレートも食べるとはいえ、基本的にチョコレートをおやつとして食べる私にはあまり関係がない。
理想を言えばハイカカオチョコレートを数回に分けて少しづつ上品に食べるのが良いのだろうが、私はただただ美味しいからという理由でチョコレートを食べている。
掲載した写真のチョコレートは全て今年に入ってから購入したものだ。
複数枚買ったものもあるので、今の我が家はチョコレート御殿になっている。
何も入っていないシンプルなチョコレートの方が好みなので普段はそうしたものを食べることが多いのだが、iherbのチョコレートに限っては具材やフィリングが入ったものもよく買う。
特にChocoloveのアーモンド入りのものなどは香ばしいアーモンドの香りとなめらかなチョコレートが抜群に合って美味しい。
オレンジピールや生姜糖が入ったものなども捨てがたい。
変わり種だと唐辛子で味付けされているものもあるのだが、これもまた独特の味わいで病みつきになる。
注文したもののまだ到着していないため画像に載っていないものが8種類ある。
プレッツェルが入ったミルクチョコレートがその1つなのだが、これがまた美味しいのだ。
ごろっと入ったカリカリのプレッツェルの表面にチョコレートがじんわり染みていて、大変に罪深い味がする。
プレッツェルの塩気についつい手が伸びてしまう危険な1品だ。
流石に職場で板チョコをバリバリ食べるわけにはいかないのでタブレットチョコレートはもっぱら家で食べるのだが、極度の甘党なので自制心を持たないと1枚や2枚ぺろっといってしまう。
昔は何枚食べても何ともなかったが、今は流石に今日食べる分だけを割って(残ったものを名残惜しげな目で見つつ)頂いている。
チョコレートは遥か昔には薬だったという。
その貴重さからカカオ豆が通貨に使われていたこともあるそうだ。
昔は王侯貴族など限られた人々しか口にすることが出来なかったチョコレートを、当時より美味しく、かつ手軽に食べられる今はとても幸せな時代だと思う。
職場でつまむ用の個包装チョコレートを鞄に入れつつ、次はどの板チョコを食べようかと逡巡する時間が最高の至福なのだ。
チョコレート、万歳。
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